夜の明けるまで 深川澪通り木戸番小屋 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.67
  • (8)
  • (17)
  • (22)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 140
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062757706

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 4 深川澪通り木戸番小屋
    木戸番小屋の夫婦はきっかけか知り合いでしかない話もあるけれど、地味なのにしっかりした話がいっぱい。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    江戸の片すみ・澪通りの木戸番小屋に住む笑兵衛とお捨。心やさしい夫婦のもとを、痛みをかかえた人たちが次々と訪れる。借金のかたに嫁いだ女、命を救ってくれた若者を死なせてしまった老婆、捨てた娘を取り戻そうとする男…。彼らの心に温かいものが戻ってくる物語全8作。第39回吉川英治文学賞受賞作。

  • 江戸の片すみ・澪通りの木戸番小屋に住む笑兵衛とお捨。心やさしい夫婦のもとを、痛みをかかえた人たちが次々と訪れる。借金のかたに嫁いだ女、命を救ってくれた若者を死なせてしまった老婆、捨てた娘を取り戻そうとする男...。彼らの心に温かいものが戻ってくる物語全8作。第39回吉川英治文学賞受賞作。

  • この本では主人公夫婦の謎がとけないので、なんだかものたりない。

  • 話は地味かもしれないけど、江戸らしくていいなと思う。後半の話がよかった。

全19件中 11 - 19件を表示

著者プロフィール

作家

「2017年 『化土記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北原亞以子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×