一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062764063

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいてつまらなかった。

    口語体が自分には合わなかった。
    ☆1.0

  • 爽やかな話だけど私には設定が幼すぎた

  • 全然面白くなかった

  • 面白くない。それだけ。

  • 本屋大賞受賞ということで読んでみたが、なにせ本が若い。

    高校陸上部の青春ドラマなのだが、ストーリーがストレート過ぎる。ベタと言ってしまえばそれまでだが。
    主人公である高校生が語り手のため、モノローグ部分の言葉も若干幼い。携帯小説が苦手な人とか苦手かも。

    かといって、ダメな小説、というわけでもない。
    感動ポイントはちゃんと抑えてあるし、読み手を引き込む。

    おそらく、このストレートさが良いのではないだろうか?
    下手な演出(誰か死ぬとか、何か事件が起きるとか)がない分、簡単に感情移入できる。
    現に僕は高校生の頃に戻った気分になった。
    あぁ、自分もこんな時期あったなぁ…みたいな。
    学生向きの本だけれども、この本を好きになるのはそれよりかは上の年代な気がする。

    ただやはりこういった青春モノならば、
    「スラムダンク」や「BECK」といった漫画の方が感動するかな(笑)

著者プロフィール

1962年東京都生まれ。1989年、「サマータイムで」月刊MOE童話大賞を受賞しデビュー。『イグアナくんのおじゃまな毎日』で98年、産経児童出版文化賞、日本児童文学者協会賞、99年に路傍の石文学賞を受賞。ほかの著書に『しゃべれども しゃべれども』『神様がくれた指』『黄色い目の魚』日本代表リレーチームを描くノンフィクション『夏から夏へ』などがある。http://www009.upp.sonet.ne.jp/umigarasuto/

「2009年 『一瞬の風になれ 第三部 -ドン-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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