- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062766289
感想・レビュー・書評
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面白かった。
シリアルキラーと偽装殺人に絡んで警察上司と担当弁護士を相手に戦う。
最後はFBI捜査官の恋人とも仲違いして大団円では無いがいつもの事か。
ボッシュシリーズは何時ももやっとするな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
ボッシュが探り続ける未解決事件は、ホシとにらむ男とは別人が自供した。初動捜査のミスも浮上し、苦悶するボッシュ。さらにパートナーのライダー刑事に悲劇が襲う。事件が急展開を見せるなか、自宅待機を命じられた彼はFBI捜査官レイチェルとともに動き出すが…。警察小説の頂点に君臨する傑作シリーズ。
ドラマのボッシュをみてしまったせいか?エドガーがそんな奴だっけ?と疑問符が付くところもあったけれどもキズが助かってなにより。アーヴィングは今回名前だけか。ボッシュが政治的な駆け引きに巻き込まれちゃうのは仕方ないのかもしれないけれど、犯人を犯人として捕まえられないのは彼のプライドまでも傷つける。不器用だけれども、それでも検挙率が高いというのはいい仕事は細部にこだわるからだというのが見えてくる。
あとがきで、ボッシュシリーズを布教?してください的な言葉があってびっくり。
でもそういう私も買わずに図書館の本で読んでるからなぁとちょっと反省。面白かった本は電子書籍で購入しておくのがいいのかもしれない。
Echo Park by Michaell Connelly -
途中で、他の人物を怪しいと思わせておきながら、そう言う事になりましたか。そう言うポジションの人物がなぜか不正に手を染めると言うのは、冷静に考えてみると、アメリカの刑事ものでは、時々あったりする気がします。
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待ってたよー。ボッシュ。ちょっと猟奇だけど満足。
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とりつかれた過去の事件 新事実 司法取引 現場検証 アクシデント 脱走 キズ撃たれる 新たな被害者 捜索 発見 射殺 真相 囮捜査 再度のアクシデント レイチェルとの別れ キズの復帰と別離
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ボッシュのパートナーに仕事上でも私生活でもなるのは、清濁併せ呑む度量が必要なのだろう。レイチェルは潔癖すぎたか。恵まれた家庭に生まれ育っても、不幸な生い立ちでも、犯罪者になるのは関係ないのかも知れない。アメリカの警官は50才で引退しても、老後やって行けるのか。警察や検察の上層部が資本家や有力者のために殺人の隠蔽に力を貸すって、お話としては定番だが、実際にあり得るのか?
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9月28日読了。図書館。レイチェルの言い分に賛成。でも、それが出来ないからボッシュがいいのだ。
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☆☆☆☆★