流星の絆 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
4.10
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本棚登録 : 22943
感想 : 1290
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  • Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062769204

感想・レビュー・書評

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  • 東野圭吾にはまるきっかけの一冊。

  • 東野氏の作品は初めてでした。
    家族の「絆」、に切なさを感じました。
    兄妹三人とも幸せになってほしいな。

  • 最後たったこれだけでこの話完結するのか?ってくらいギリギリまで結末わかんなかったし後味も良く終われたからすごいこれ

  • 懐かしいし、面白かった。
    ミステリの面白いというより、心の動きの展開が良いという感じがする。
    行成さん、いいやつすぎた。

  • いゃぁ~面白かった。

    通常の文庫本約2冊分のページ数だが、中弛みする事も無く一気読みでした。

    一言で言ってしまえば幼い時に両親を殺された三兄妹の復讐劇。

    事件当時から捜査に関わり、自身も幼き息子を難病で亡くした体験を持つ警察官の柏木は被害者遺族である三兄妹を気にかけながら、犯人に繫る有力な手がかりもないまま事件は間もなく時効を迎えようとする中、三兄妹の執念がついに犯人は辿り着いたかに思われた。

    しかし、そこには驚愕の真実が...





    説明
    商品の説明
    「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」

    東野作品史上、売り上げNo.1
    「大人になったら、三人で、犯人探して復讐しような」
    幼い頃、両親を殺された洋食店「アリアケ」の三兄妹。14年後、大人になった彼らは結婚詐欺をして暮らしていた。最大のターゲットとして選んだのは、レストラン「とがみ亭」の御曹司。ところが、その名物料理は、懐かしい「アリアケ」と同じ味だった。
    「これはお父さんのハヤシライスだ――」

    何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けたはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。
    内容紹介
    「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」

    東野作品史上、売り上げNo.1
    「大人になったら、三人で、犯人探して復讐しような」
    幼い頃、両親を殺された洋食店「アリアケ」の三兄妹。14年後、大人になった彼らは結婚詐欺をして暮らしていた。最大のターゲットとして選んだのは、レストラン「とがみ亭」の御曹司。ところが、その名物料理は、懐かしい「アリアケ」と同じ味だった。
    「これはお父さんのハヤシライスだ――」

    何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けたはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。
    内容(「BOOK」データベースより)
    何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    東野/圭吾
    1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年、『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』(文春文庫)で第134回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • なんとなくやり切れない思いが残る。
    いわゆる時間を忘れるくらい読んでた

  • 誰が犯人か、わかりませんでした。最後までドキドキしながら読みました。安心して読めるのが東野ミステリーですね。楽しかったです。

  • テレビドラマを見た記憶があるのでなんとなく犯人が分かりながら読みました。最後に犯人も理由も判明し、騙そうとした人からの信頼を得、詐欺で得たお金を本人に戻し、自らの償いをし、と一件落着で読み終わりがすっきりとした。後腐れがないと言う感じです。

  • ミステリーを越える人間ドラマ満載の東野圭吾が大好き。本当の兄弟ではないのにそれを越える兄弟愛。うらやましい。

    犯人がなかなか最後までわからなくてはらはらした。最後のプロポーズされるのが少し展開が早すぎた。
    もう少し何年後とかに気持ちがお互い整理がついて結ばれるとかがよかったかな。

  • 良かったー!むちゃむちゃよかったー
    バッドエンドになるかと思ったけど、ハッピーエンドになって良かった。
    行成がいいやつ過ぎた。素敵な絆!

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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