- Amazon.co.jp ・本 (514ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062772068
作品紹介・あらすじ
「零崎一賊」――それは“殺し名”の第3位に列せられる殺人鬼の一族。2つの通り名を持ち、釘バット"愚神礼賛"ことシームレスバイアスの使い手、零崎軋識(きししき)。次から次へと現れる"殺し名"の精鋭たち。そしてその死闘の行く末にあるものは一体!?『戯言シリーズ』本編の5年前を舞台に、軋識の"愚神礼賛"と"策師"が激突する!
2006年に講談社ノベルズより発売された人間シリーズ第2弾『零崎軋識の人間ノック』の文庫版です。
感想・レビュー・書評
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備忘録なので読んだ事を思い出したら登録しなくちゃ!
と言うことで人間シリーズも全部読んでいた。
だいたい忘れちゃたけど⁈詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
釘バットを振り回す軋識が登場。過去作の登場人物と3対3のバトル(甲賀忍法帖方式)が前半、そして後半はもう一つの顔の登場人物として、お馴染みの最強の赤毛と共闘する。
勿論、詰まらなくはないのだが、あんな形で退場させてキャラクターを過去編とはいえ、捏ねくりまわすのは、延命型スピンオフのマンガ的であんまり好きではないなぁ。 -
シームレスバイアスとはめちゃくちゃ格好いい二つ名を持つ軋識が主役。釘バットが武器とかヤバない!?とにかく滅法強い零崎一族の兄弟が、これまたヤバい強敵と戦うもはやバトル小説になった戯れ言シリーズのもう一つの物語。ゴリゴリのキャラクター小説でもあってやっぱり楽しいなぁ。
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2016/08/04
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人間シリーズ2作目。
出夢くん好きだったので元気な姿が見れて嬉しかったり。
戯言シリーズではちょっと出たくらいのキャラも出たりするのでその辺りもいいですね。 -
「零崎一賊」-それは「殺し名」の第3位に列せられる殺人鬼の一族。釘バット「愚神礼賛」ことシームレスバイアスの使い手・零崎軋識。次から次へと現れる「殺し名」の精鋭たち。そしてその死闘の行く末にあるものは一体!?