獅子の血戦(上) (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062772822

作品紹介・あらすじ

アサド・ハリール-"獅子(ライオン)"の異名をとるリビア人テロリスト。かつて300人ものジェット機乗員・乗客などを殺した冷酷無慈悲な殺戮マシーンが、再びアメリカの地を踏んだ。3年前に果たせなかった"血讐"を遂げ、憎むべき仇敵ジョン・コーリーをこの世から葬り去らんがために。『王者のゲーム』の興奮再び。ノンストップサスペンス。

感想・レビュー・書評

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  • この物語の3年前の出来事の『王者のゲーム』も面白かったですが、こちらも、中々読ませます。

    9.11が起きたせいで、『王者のゲーム』の時に出ていた登場人物の多くは、既に亡き人となっています。

    上巻では、まだまだ物語は序の口です。

  • いやぁ、やっぱ面白いわ。電車の中で読むのは危険。吹き出したり、涙ぐんだり。下巻が楽しみだぁ!

  • 「王者のゲ-ム」の最後のところから3年後。ケイトとコ-リ-は幸せ夫婦で暮らしてた。ハリ-ルの襲撃は思ってもみないところから始まった。読んでいてぎくっとした。うまいねえ。

  • ジョン・コーリー・シリーズ ユーモアと機知 アクション物のバランスが絶妙

  • 王者のゲームの続編。アサド・ハリールが帰ってきた。ジョンとケイトのジョークの応酬の最中に突然現れたハリール。前作はふっと思わず笑いがもれるシーンが少なからずあったが、今作は心配で息がつまることが多く。どう収束するのか。下巻に期待。

  • ネルソン・デミルのジョン・コーリー・シリーズ第5作。
    「王者のゲーム」から11年(作中では3年経過)。宿敵アサド・ハリールが、再びアメリカを訪れた。
    今回は全体的にボリューム控えめです。

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