獅子の血戦(下) (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773188

作品紹介・あらすじ

最強にして天才テロリスト、ハリールは疾風の如き勢いで"標的"を次々狩っていき、捜査陣を翻弄する。対するジョン・コーリーも宿敵と雌雄を決さんがため捨て身の戦法に打って出た。大都会NYという闘技場に迫る最終ゲーム。その闘いの傍らで-ハリールは全米を震撼させる、恐るべき密命を帯びていた。

感想・レビュー・書評

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  • 終盤にあるコーリーとハリールの戦いのシーンは、思ったよりもあっけないですね。必要十分な因縁があるので、もっと滅茶滅茶激しい戦いになるのかと思ったのですけどね?

    で、ラストシーンは、まぁ、なかなか劇的です。そりゃそうだよね、と言う感じの割でもありますが。

  • ふぅ〜っ。面白かった。おなかいっぱい大満足。

  • 「王者のゲ-ム」からの完結編です。このひと夏を費やして読みきった。だんだん殺人が残虐になってきて思わず殺しの場面を飛ばし読みするくらい。9.11以来アメリカ人がどんな感情でいるかひしひしと伝わってきました。ツインタワ-崩壊の場面が甦ってきて犠牲になられた方々のご冥福を祈ります。真珠湾で日本は同じようなことをして、そして原爆があった。現実は小説より奇なりとおもいます。

  • ジョン・コーリー・シリーズ ユーモアと機知 アクション物のバランスが絶妙

  • 王者のゲームを読んだのはかなり前なので、内容を忘れてしまいましたが、今作より面白かった気がする。
    ドキドキ感が足りない。
    ジョークの多い主人公は結構好き。

  • 最後の最後まで息が詰まるノンストップスリル。コーリーのジョークはやはり最高。

  • 激闘の連続。巻末まで一気読み。

  • 映画化するべき作品。

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