- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062775694
感想・レビュー・書評
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本当に警察庁には、諜報課があるかもしれない。
そこには、榊冴子という名の捜査官がいるかもしれない。
そう思って読むと、とてもおもしろかった。
これは五つ星に相当するかも…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文章はイマイチかな
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13/12/23 84読了
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(所感)ハニートラップに続き同作家2冊目。文体には慣れ、知らない世界を空想するには良かったが、人間味というか深さが物足りなかった。
(読始)-
(読了 )131115 -
思わず 警察庁諜報課が存在するのか検索してしまうほど・・。
しかし毎回思うのだが、キャラクターに背景がない、話が淡白すぎる。
感情移入がなかなかしづらい。どんでん返しなどが好みなのだが。
もう少し奥行きがほしい・・惜しい・・。と言いながら毎回手にしている。 -
ちょっと詰め込みすぎ?
という感じが否めない急展開でストーリーはすすんでく。
でも、濱先生の作品はわりとストーリー展開がどれも速いので、その分さくさくと、停滞することなく読み進める。
主人公の柳捜査官、同僚たちのキャラはこれから掘り下げていかれるんだろうし、オメガの組織がどれほど強大な力を持っているのかも次回作で解き明かされていくんだと思う。
一作目は、柳捜査官の「まだまだ新米だけど」感がでていて、それはそれで面白かった。
要するに濱先生の作品が私は好きだ。 -
諜報もの。作者特有の美的感はひしひしと伝わってくるものの、単なるスパイものにしか感じられなかった。
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2013.7.5
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相変わらずのリアリティで堪能出来た。この人の話はどこからが虚構なのか判断出来ないくらいにホンモノっぽい。