- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062836111
作品紹介・あらすじ
「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」
伝説の刀鍛冶、四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士・とがめが征く!刀語(カタナガタリ)、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠!
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第1弾!
西尾維新が挑む時代活劇!こんな物語を待っていた!!
感想・レビュー・書評
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シリーズ1作目。
大河ノベル。
爽快なストーリー。
多分これから2人で旅をして成長していくっていう感じじゃないかな。
アニメみたいな感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
十二本の異形の刀を蒐集する偉業の旅路の第一歩。
七花はこれから人の世を見て回ってどんな理に触れていくのだろう。
剣客浪漫だけども、いわゆる殺陣のシーンも今のところ人を食ったような感じで西尾維新っぽい。
アニメも追って一話ずつ観てくという愉しみ方をしたい。 -
再読。アニメも見ていたぐらいには好きな作品。十二か月連続刊行のうちの一番最初の話。しかし今考えてみるとわりと薄めとはいえ十二か月刊行はしんどすぎると思う。内容は一風変わった十二本の刀を変人ども相手に集めていくわけだが七花ととがめのやり取りがこの時からもう可愛い。西尾先生の書くキャラはやっぱり好きだなぁ。
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2019年35冊目。刀を持たない剣士とか12本の変体刀とかくすぐられるものがある。キャラが立ってるし、絡みは面白く、戦闘描写も悪くない。如何にして勝つか、がしっかり描かれているのが良い。
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やっぱり面白いなぁ。真面目なのばかり読んでいると、たまにはこういうファンタジー…(になるのか?)が、とても楽しい。テンポがいい!
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正直な感想
西尾維新好き勝手やり過ぎやっし。面白かったけど勿論。キャラクターをあっさり殺すのも西尾維新ならキャラクターが死んでもあっさりしてるのも西尾維新なんだろう。
大好きなキャラクターが死んでも他にくらべて悲しくない。非現実感。二次元に実感もなにもないだろうけど。
真庭忍軍とか楽しすぎる。12巻とか中二すぎる。
単語の氾濫は言うまでもなく。
やっぱりすごいな。
後でアニメ見よう。 -
一度は読んで見たかった、初西尾さん。
全12巻だけれど、残念ながら私はこの1巻でギブ。 -
設定は色々と無理があると感じた。
何よりも途中に出てくるよく分からん作者の解説(と、おぼしきもの)
人物はこれから掘り下げて行くつもりなのか、あまり詳しく描かれていない。
ライトノベルとしてはアリかもしれない。 -
再読。以前はシリーズ途中まで読んで残りはアニメで補完済み。
「ちぇりお」とか懐かしい。
物語始まり。