探偵チームKZ事件ノート 卵ハンバーグは知っている (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2011年11月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062852586
作品紹介・あらすじ
塾で出会った超・個性的なエリート4人組の男の子たちと「探偵チームKZ」を組んでいる立花彩。受験も終わり、いよいよ中学生になりました。新しい生活に夢も希望もいっぱい!だった彩ですが、始まったばかりの中学生活は、早くも波乱万丈の予感…。そんななか、またまた事件発生!給食の卵ハンバーグの謎を探るうちに事件は意外な方向に!?小学上級から。
感想・レビュー・書評
-
ゆで卵が肉の中に入っている料理をイメージしていたが、あれはミートローフか。ハンバーグで卵といったら“SSU”のことでした。
事件の方はやはり深刻で、「もう恨んでません」なんて私には言えないと思うけど、このシリーズではそういうところは目をつぶろう。アーヤの中学校生活は、女子のボス格に目をつけられ開始十分で真っ暗となる。しかし『探偵チームKZ』の活動に必死になることで、そんな教室の中の小さな問題など問題でなくなる様子がとても良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
砂原登場回!砂原がかっこいい!アーヤに優しいの、見ていてニヤけちゃう!
-
▼第4作。みんな受験を経て中学生になって、主人公のアーヤは第一志望ではなく複雑。そのあたりの心情描写が、実はいちばんの主題かと。
▼そんなモヤモヤが、「かっこいい男子たちに紅一点で囲まれて非日常なスリルとサスペンスの探偵活動を行い、過程で少し背伸びした世間や大人たちの人間模様も見て、最後はスッキリ解決して終わる」ということで癒されたり気が紛れたり少し強くなったりしていきます。
(ネタバレ)
▼今回は、チームの一員がアレルギーになったことから、食品会社の偽装案件。最終的に主人公の同級生の父親の会社と判明、人命に関わることにならずに自首してくれて終わる。 -
卵ハンバーグって、初めて聞いた。砂原くんかっこいい。お父さんの汚職知った時、どう思ったのかな。芯が強くて素敵な子だから、ショックだよね。これからも砂原くんを支えてあげてね、彩ちゃん。
-
4冊目
本書から中学生
砂原登場 -
なんだか嫌味が抜けた感じ。いや、お母さんは相変わらずですけどね。
ここからは原作がないところに入るからなのかな。
若武くんのその性格維持するの大変そうだな…
これからすごく苦労するんじゃないかな。それでも彼なら若武を貫いていけるのかな。 -
今回の小塚君、大活躍ですね‼︎
お父さんが専門的な職業だとしても、あそこまでできるのはちょっと怖いですけど...(笑)
それよりなにより‼︎‼︎ 上杉君‼︎ カッコいい♡アーヤ羨ましいなぁーw もっと上杉君登場させて下さい!! -
習字の彩ちゃん
また、読んで見ます
面白そう