新 妖界ナビ・ルナ(7) 空と月の幻惑 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
4.41
  • (11)
  • (3)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 106
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062852982

作品紹介・あらすじ

式神が封印されている禁忌地に足を踏みいれてしまったルナたち。穢れのかたまりのような化け物に、体をうばわれてしまった雛子を助けるため、夜鳴島で、白虎と朱雀の助けをもとめることにする。いっぽうで、竜堂家と透門家の二振りの霊剣にまつわる歴史もしだいにあきらかになっていく。竜堂家と透門家、ヒュウ、シフウ、そしてカザン、それぞれの過去にかくされたものとは!?小学中級から。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • みどころ
    ・ルナ視点のソラウの雰囲気・表情の変化がすごく意味深。
    ・梵字の謎がどんどん深まっていく...引っ張るなぁ...
    ・味方が敵になる展開は多いけど、今回ばかりは修羅場っぽい感じがする。
    ・透門家vs竜堂家の構図に若干の進展あり
    ・まどろっこしくいやらしい手を使うなぁ、ナナセ
    ・シフウを助けた人がナナセとかだったら...
    ・設定を整理したい。あと各巻の要約がほしい。
    ・そしてまた伏線を残すと...

  • (2018-05-12)

  • 解けた謎、さらに深まる謎。
    図書館で借りて読んでいるから、前がどうだったかなという部分がある。
    完結したら、続けて読んで、伏線とか確認するのもいいと思う。

  • まさかの展開で、スッゴクびっくりしました(゚д゚)!
    みくりがoooだったなんて・・・
    ソラウの兄・ヒュウ ふうりの兄・シフウ カザン,
    それぞれの、過去にかくされたものとは?

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

大阪府生まれ。おとめ座のA型。おもな作品に「新 妖界ナビ・ルナ」シリーズ、「摩訶不思議ネコ・ムスビ」シリーズ、「海色のANGEL」シリーズ、「劇部ですから!」シリーズ(いずれも講談社青い鳥文庫)、『炎たる沼』(講談社)、『自鳴琴』(光文社)などがある。ナツという名の愛猫と、ぐうという名のトイプードルと同居している。

「2020年 『エンマ先生の怪談帳 だれもいない卒業式』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田美代子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×