- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062855594
作品紹介・あらすじ
朝日小学校恒例の学芸会が、1か月後にせまってきた。6年生は劇発表をすることになっていて、クラスでなにをやるか決めることに。
『ツルの恩返し』、『ロミオとジュリエット』、『銀河鉄道の夜』……。つぎつぎ候補作があがるなか、萌は「『オズの魔法使い』を主張。萌のめずらしく強い意見にクラスのみんなもおどろくが、賛成多数で『オズ』に決定。さらに、主役のドロシー役にも萌が選ばれてしまう。
〈南の魔女 加賀雅〉〈カカシ 野沢奈津〉〈ブリキの木こり 山本宙〉〈ライオン 酒井亮介〉
いつものメンバーもそれぞれの配役になりきり、準備万端。さあ、ドキドキの学芸会の幕開けです!
<小学中級 すべての漢字にふりがなつき>
感想・レビュー・書評
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もえという人が、学芸会のために練習することになりました。みんなが、主役はもえの方がいいというので、もえが主役になります。それまで練習をつみかさね…どんな学芸会になるのでしょう。
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脚本づくりって大変よね…。元のお話があるとそうでもないのかな。
ひとみ先生は私物の本を貸してたけど、劇に関する本も学校図書館ならそれなりに置いてあると思うんだけどな。
職員も学校図書館の立派な利用対象なんだしね。
そして、自分で持ってきたみかんを給食に出す坂口先生。
相変わらず恐ろしいことをする…。
今学校でそれを実際にやるにはものすごく面倒な手続きが必要になると思いますよ。
一教師の独断でやるのはなかなか怖い…。 -
小学校最後の学芸会
萌はクラスの出し物「オズの魔法使い」の主役ドロシーに選ばれる
〈虹のかなたに〉を練習していて出会ったふしぎな女の人は?
姉にもらったドロシーの衣装が破れていたのは?
「みんなが主役」の舞台の幕が上がる
図書館をモチーフにした青い鳥文庫の人気シリーズ第12作