創価学会の研究 (講談社現代新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062879651

感想・レビュー・書評

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  • ヨーロッパでは労働者が自ら労働者階級に留まり、世代的に再生産していくことを望み、それゆえ労働者階級全体としての生活の保証と向上を求める。
    それに対して、日本は個人の努力なのだ・・・!

  • 創価学会の研究。玉野和志先生の著書。創価学会の歴史や創価学会と日本社会の関係をわかりやすくまとめた良書です。

  • 私は学会員ではないが、この本は読んでいくといいと思う。ハードカバーなみの研究。

著者プロフィール

玉野 和志(たまの・かずし):1960年石川県金沢市生まれ。東京都立大学人文学部卒業。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。社会学博士。東京都老人総合研究所、流通経済大学、東京都立大学を経て、現在、放送大学教養学部社会と産業コース教授。専門は都市社会学・地域社会学。著書『近代日本の都市化と町内会の成立』(行人社)、『東京のローカル・コミュニティ』(東京大学出版会)、『創価学会の研究』(講談社現代新書)、『実践社会調査入門』(世界思想社)など。

「2024年 『町内会 コミュニティからみる日本近代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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