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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062900874
作品紹介・あらすじ
「言葉を使うというのは言葉を生かすことであり、生きた言葉は喜びを覚えさせないではいない。」-言葉の可能性を最大限に生かすことに、文学の喜びがあり、文学が生命の表現であると定義する。既成の文学概念にとらわれない自由な姿勢と、鋭く豊かな感性を駆使し、古今東西の文学作品に親しんだ著者が、生きた言葉に出会う喜び、本を読むことの楽しみに読者を誘う。大人のための文学案内。
感想・レビュー・書評
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吉田健一が書いた境地に達するには、自分のスタンスは俗っぽいのかもしれないな~……と、読んでいて思った。まぁ、吉田健一が面白いと思ったものを、自分も面白いと思えるかどうかはまた別の話なんだけど(例・シェイクスピア)。
但し、この本がつまらないわけではない。寧ろ読んでいて色んな発見がある。またそのうちに読み返そう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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