花月五百年 新古今天才論 (講談社文芸文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062901802

作品紹介・あらすじ

最古の勅撰集・古今和歌集から新続古今和歌集まで、五百年にわたる二十一代集収録約三万五千首から、現代人の記憶に値する歌、真の秀歌を熟慮勘案、再選三選した二百首を論じる「花月五百年」。永年の関心の的であった天才歌人・定家の側面を抉り、茂吉の削除歌から定家嫌いの真意を衝く「新古今天才論」。全集未収録の幻の歌論、正字正仮名で校訂された、決定版。

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著者プロフィール

1920年生まれ。2005年没。歌人。51年、第1歌集『水葬物語』刊行、以後、岡井隆、寺山修司らと前衛短歌運動を展開。現代歌人協会賞、詩歌文学館賞、迢空賞、斎藤茂吉短歌文学賞、現代短歌大賞など受賞。

「2023年 『夏至遺文 トレドの葵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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