ショートショートの花束 9 (講談社文庫)

制作 : 阿刀田 高 

• 講談社 (2017年4月14日発売)

作品紹介・あらすじ

奇想天外なアイデア、最後の大ドンデン返しだけではなく、いかにも現実にありそうな絶妙なリアリティ、底知れぬ怖さ、ほのぼのとしたユーモア、なにげない日常の真実、人生の情感まで味わえる、短編小説の名手・阿刀田高氏が吟味して選び抜いた６０編。創作のヒントになる選評も読みごたえ満点で必読。数分で楽しめる、おもしろさ凝縮のエンタメワンダーランドへようこそ！

感想・レビュー・書評

[田辺 ふみさんの感想 · 2017年5月1日]

わたしの書いたショートショート、「当たりくじ」が載っています。
この中で一番好きなのは「着ぐるみ」です。

[読書Walkerさんの感想 · 2017年11月25日]

2017年、49冊目です。

[いなえしむろさんの感想 · 2017年10月9日]

飽きてきた

　新鮮な筋書きなんてなかなかないし、少しばかり飽きてきたってのが本音。少し時間を置くことにしようかな。どれもありきたりに感じてしまうから。

[ぱぱいや33さんの感想 · 2017年9月7日]

阿刀田高の選考で素人さんのショートショートを集めたもの。旅のお供に短くて読みやすいかなと思って借りたけど、微妙だったな。面白かったのもあるけど、なんでこれが入るの？ってやつも多かった。阿刀田高があんま好きじゃなかったなー。

[hisakareiさんの感想 · 2017年7月27日]

2013年2月〜2014年11月に小説現代発表のショートショートコンテスト入選作から60編を収録して、2017年4月講談社文庫から刊行。シリーズ9作目。選評が興味深く、面白い。

[講談社文庫さんの感想 · 2017年4月20日]

短編の名手厳選の傑作60編。創作に役立つ選評も必読！

残業後の深夜に乗るバスには、なぜかいつも同じ男が（「チキンレース」）、憧れの先輩との初ドライブでわかった彼女の真の姿とは（「かもしれない運転」）。短編の名手が厳選した60編。選評も必読！〈文庫オリジナル〉