身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.56
  • (11)
  • (56)
  • (61)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 594
感想 : 36
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062937238

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 下巻が気になる。

  • 2022/11/24 143読了

    ゴーヤ脱走。床下にはいる14時9分〜21じ

  •  東京発の飛行機が富山空港で墜ちた。前のめりになって前半分が激突した。20人の犠牲者がでる。警察庁の要請を受けて、犯罪被害者支援課は、富山に繰り出す。その中に身元不明の遺体があった。飯田基康という名で搭乗した男。村野たちは必死に彼の身許を探るが、その男が毒殺事件で指名手配中の犯人・ライターの本井忠介だと判明する。逃げていたのだが、偽名で飛行機に乗っていた。
     さらに、意識不明の男がいた。村野秋生は、富山の警察と少しづつ、つながっていく。
    そして、犯罪被害者支援課の役割や意味を伝える。
    ふーむ。富山は、電車がユニークだし、富山ブラックも出てくる。とにかく、村野は、グルメではないが、食べることが好きなのだ。

  • 羽田発富山空港で飛行機事故。
    支援課が富山に

  • 飛行機墜落事故が起き死者20名 その中に1人の身元がわからない死者がいるそれを調べているうちにもう1人名前と本人が違う人が出て操作が思うようにいかない

  • シリーズ4作目。
    飛行機墜落事故により富山に派遣された被害者支援課のメンバー。
    遺族の対応をしながら、事件に巻き込まれて(掘り起こして?)いく村野。

  • 富山で旅客機の墜落事故が起こり、被害者支援課の村野たちが出動することに。
    死者も20人になり、支援課のメンバーも奔走する中、死者の一人の身元がわからないという事態が起こる。
    どうやら偽名を使って乗っていたようだが、その身元がわかったら、更に衝撃が走る。
    なんと、殺人事件の容疑者として指名手配されていた本井という男だった!
    その後も家族の要請により、本井の足跡を辿る村野だったが、関係者にまた事件が起こる。
    そしてまた、身元不明者まで…
    どこまでこの事故に事件が絡むのか、被害者支援よりも、事件への展開が多い。

    2019.10.20

  • 上巻は話が広がるだけで、まだどう展開するのか分からない状態です。

  • 途中から被害者支援というお題目が薄れた感はあるが下巻に向けてテンションを上げてくれる構成。

  • 隣県が舞台。なるほどそういう印象なんだw 正直なところ、各章冒頭の話の位置付けが解らない...

全36件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堂場瞬一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×