魔法使いの願いごと (講談社タイガ)

著者 : 友井羊

• 講談社 (2017年8月22日発売)

感想・レビュー・書評

[講談社タイガさんの感想 · 2020年9月3日]

私の瞳は、なにも映さない。お母さんのタルトは美味しいし、家の裏にある森はいい匂い。ひだまりは暖かい。でもいつか、皆が夢見るように語る、美しいものを見てみたかった……。草原で出会った魔法使い・ヒトが私にくれたのは、「綺麗なものだけが見える」不思議な目だった。これは、あなたが見失ってしまった綺麗なものをもう一度見つけられる、やさしさと友情のお話――。

[ミントさんの感想 · 2020年5月12日]

シンプルなストーリーで良かったです。
もっと思いっきり童話よりなら更に好みだったかも。
読後、色んな想像が拡がりますね。
友井作品大好きですが、このようなファンタジーっぽい作品やシンプルな作品にも期待したいです。

[bokumacさんの感想 · 2019年7月22日]

私の瞳は、なにも映さない。お母さんのタルトは美味しいし、家の裏にある森はいい匂い。ひだまりは暖かい。でもいつか、皆が夢見るように語る、美しいものを見てみたかった……。草原で出会った魔法使い・ヒトが私にくれたのは、「綺麗なものだけが見える」不思議な目だった。これは、あなたが見失ってしまった綺麗なものをもう一度見つけられる、やさしさと友情のお話――。

[けわた くーすけさんの感想 · 2019年3月28日]

How about cool & beauty? popular woman always chais the altimet beautiful.

著者プロフィール

２０１１年、『僕はお父さんを訴えます』で第１０回『このミステリーがすごい！』大賞優秀賞を受賞してデビュー。１４年、『ボランティアバスで行こう！』が名門ミステリファンクラブ「ＳＲの会」１３年ベストミステリー国内第１位に選ばれる。著書に“スープ屋しずくの謎解き朝ごはん”“さえこ照ラス”“レシピで謎解きを”の各シリーズ、『映画化決定』など。

「2023年 『無実の君が裁かれる理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」