- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062995108
作品紹介・あらすじ
紅虎餃子房、万豚記、柚子屋旅館…和・洋・中、オールジャンル300店舗超の料理店を経営、プロデュースする中島武、初の料理本。
感想・レビュー・書評
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【要約】
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【ノート】
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餃子だけ美味しそう。
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紅虎の社長の料理本。
御隠居さんの道楽で出版した、ごくプライベートなレシピ本です。
写真がきれいだったので★2ケにしましたが、中身はありません。
この社長、喋らせると結構いいこと言うので、ちょっとそこらを期待したんですが、失敗でした。 -
一応料理本だが本書で一番パワフルなのは中島武社長の笑顔である。マフィアっぽく見える時もあるし、赤ん坊のような笑顔も見せるし、やさしいおじいちゃんのように見える時もある。仕事で疲れている時にこういう爺さんが賄いにすいとん作ってくれたらそりゃ活気づくだろう。
料理のこつとして、安い食材で試行錯誤してみろという教えとちょっとイイ食材が手に入ったらなるべく弄らずに食べろという教えはなるほどと思った。どの料理も大胆で大ざっぱなようでいて、見た目に対するこだわりは強く、なかなか真似るのが難しい感覚だと思った。
際コーポレーションの実態はしらないが、業績の2割くらいはたぶんこの爺さんのカリスマ性によるものだと勝手に予想。経営者がきちんと料理と向き合っているこの会社は今後も強いだろうと思う。