路地恋花 1 (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.24
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  • (11)
  • (1)
本棚登録 : 1645
レビュー : 197
  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063106282

作品紹介・あらすじ

芽吹き、色づき、艶やかに、京の路地に想いの花、咲く――。短編の名手・麻生み
ことが描く、恋愛連作最高峰! 舞台は古都・京都。とある路地の長屋に暮らす
「つくる人」――職人たちが紡ぐ、凛と美しく、詩情豊かな恋愛譚。製本屋、靴
屋、美容師など、多様な「職」の細やかな描写も見事。雑誌では描かれなかった
エピソードも大量描き下ろしして収録!!

紙フェチの小春さんが営む手作り本工房「綴」。なぜか老人ばかりが顧客のその店に、ミュージシャンの十和田さんがやって来る。彼の「譜面と詞を本にしてほしい」というオーダーに応えるべく、奮闘する小春さん。だが、何度もやり取りを続けるうちに、彼のある「思い」に不用意に触れてしまって……。彼女の本に込める「思い」と、彼の封印したい「思い」が織りなす、淡い恋のものがたり。*ほか4編収録

感想・レビュー・書評

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  • つい最近、最終巻(全4巻)が出て完結したのですが
    あえて1巻のレビューを。

    京都の某路地に住む、ものをつくる人たちのお話。

    全4巻、読みましたけどやっぱり
    この1巻の雛子ちゃん(画家)の話が
    一番好きです。

    京都が舞台のせいでしょうか、一貫して流れてる
    他の住人達のどことなくゆるっとした雰囲気と違って
    終始、激しくて切ない感情がビビッドに伝わってきます。

    読むと、実在する路地(あじき路地)に行きたくなります。
    たぶん。

  • 京都の古い長屋、職人・アーティストの卵が軒を連ねる路地、心温まる恋愛オムニバスストーリー、このキーワードで好きにならないわけがない!という直感は正しかった。前のストーリーで脇役として出てきたキャラが、次のストーリーの主人公という形式で物語は進んでいく。サブタイトルが、その話の主人公の屋号というのもイイ。ストーリーだけでなく、物づくりの様子もきっちり描かれていて、手仕事の温かさも再確認できる漫画です。

  • この人はやっぱり上手いなあ、と納得の一冊。

  • 路地の長屋に住む人々のお話。
    人の数だけドラマがある。と実感させられますよね。
    人が生きるって、こうゆう事かぁ…

  • 京都の恋の話。

    とても身近な話。

    愛する男のためにティースプーン一杯分の毒薬になった女がすごかった。

  • 京都の路地でお店を開く職人さんたちのお話。
    製本、銀細工、画家、物書き、キャンドル作家さんたちのショートストーリーでそれぞれ面白かった。

  • 京都の路地で働く物造り職人さん達の恋模様が素敵で面白い。全てのお話がハッキリとしたハッピーエンドという形ではなく、含みを持たせた感じにしているのがまた粋。

  • 構成上どうしてもそうなるが
    『そこをなんとか』に比べると薀蓄の登場人物にかかる負荷が高くて
    マンガ展開としてありきたりというより
    ふつうの恋愛物にまとまってしまいがちでくるしい
    とはいえ話に絡まない視点人物を置かない調節制御の間隔は良いところ

  • 2010-9-26

  • 読み返し。
    麻生みことが好き。繊細さとあっけらかんとしたところが。
    多作なんで全部追えてるかっていうとごめんなさい。

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著者プロフィール

9月23日生まれ。A型。熊本県出身。
1991年に「LaLa DX」(白泉社)でデビュー。
代表作に『海月と私』『路地恋花』(講談社)、『そこをなんとか』(白泉社)など。

「2019年 『小路花唄(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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