路地恋花(1) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2010年2月5日発売)
4.23
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784063106282

作品紹介・あらすじ

芽吹き、色づき、艶やかに、京の路地に想いの花、咲く――。短編の名手・麻生み
ことが描く、恋愛連作最高峰! 舞台は古都・京都。とある路地の長屋に暮らす
「つくる人」――職人たちが紡ぐ、凛と美しく、詩情豊かな恋愛譚。製本屋、靴
屋、美容師など、多様な「職」の細やかな描写も見事。雑誌では描かれなかった
エピソードも大量描き下ろしして収録!!


紙フェチの小春さんが営む手作り本工房「綴」。なぜか老人ばかりが顧客のその店に、ミュージシャンの十和田さんがやって来る。彼の「譜面と詞を本にしてほしい」というオーダーに応えるべく、奮闘する小春さん。だが、何度もやり取りを続けるうちに、彼のある「思い」に不用意に触れてしまって……。彼女の本に込める「思い」と、彼の封印したい「思い」が織りなす、淡い恋のものがたり。*ほか4編収録

みんなの感想まとめ

恋愛と職人の世界が交錯する物語が織りなす、心温まるオムニバスストーリー。舞台は古都・京都の路地で、手作り本工房を営む小春とミュージシャンの十和田の淡い恋をはじめ、様々な職人たちの物語が描かれています。...

感想・レビュー・書評

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  • 京都の古い長屋、職人・アーティストの卵が軒を連ねる路地、心温まる恋愛オムニバスストーリー、このキーワードで好きにならないわけがない!という直感は正しかった。前のストーリーで脇役として出てきたキャラが、次のストーリーの主人公という形式で物語は進んでいく。サブタイトルが、その話の主人公の屋号というのもイイ。ストーリーだけでなく、物づくりの様子もきっちり描かれていて、手仕事の温かさも再確認できる漫画です。

  • この人はやっぱり上手いなあ、と納得の一冊。

  • 路地の長屋に住む人々のお話。
    人の数だけドラマがある。と実感させられますよね。
    人が生きるって、こうゆう事かぁ…

  • 京都の恋の話。

    とても身近な話。

    愛する男のためにティースプーン一杯分の毒薬になった女がすごかった。

  • 京都の路地でお店を開く職人さんたちのお話。
    製本、銀細工、画家、物書き、キャンドル作家さんたちのショートストーリーでそれぞれ面白かった。

  • 京都の路地で働く物造り職人さん達の恋模様が素敵で面白い。全てのお話がハッキリとしたハッピーエンドという形ではなく、含みを持たせた感じにしているのがまた粋。

  • 雰囲気がたまらない!通いたい!

  • 構成上どうしてもそうなるが
    『そこをなんとか』に比べると薀蓄の登場人物にかかる負荷が高くて
    マンガ展開としてありきたりというより
    ふつうの恋愛物にまとまってしまいがちでくるしい
    とはいえ話に絡まない視点人物を置かない調節制御の間隔は良いところ

  • 2010-9-26

  • 読み返し。
    麻生みことが好き。繊細さとあっけらかんとしたところが。
    多作なんで全部追えてるかっていうとごめんなさい。

  • #Booklog
    また良書を発見!!と思ったら、麻生みことの著書でした。
    やっぱり雰囲気がいいですね。京都にある昔ながらの長屋。「芸術を求める」店子にのみ貸すと言う変わった大家の方針で、色々な人が集まります。
    これは、きっとドラマになる。

  • 巽くんの話が一番好きです。

  • 京都にある、クリエイターに安く貸してる長屋でのお話。少女漫画?だけど万人向けな面白さだった!京都弁めちゃめちゃいい。登場人物ごとにお話があって、主人公が変わっていくタイプのやつ。超おすすめ

  • 京都の小路を舞台に、そこに小さなお店を開く若い人たちの人間模様をほのぼのと描く短編連作。
    なかなか面白かった。
    続きも買おうかな。

  • よかった!

    ちょっとアッサリだけど、この先に繋がるのかなぁ?と期待したい。

    ミュージシャンに本作家に銀細工作家、画家、小説家、キャンドル作家と「モノづくり」に携わる人々が出てくるから、マンガ読みつつ本の作り方に指輪の作り方にキャンドルの作り方に…

    勉強になります!

  • 小春さんとの出会い。
    こんな可愛い人にであったら、間違いなく惚れる。

  • なんて好みど真ん中の漫画なの!
    京都に京都弁にもの作りって!!
    どの話も良いけど、製本の小春ちゃんの話が一番好き。

  • とても良かった。京の路地でものを創る人たちのお話です。
    手作り本工房。そういうお仕事もあるんですね!素敵です。銀細工職人。アクセサリー作ってもらいたい。画家。作家。キャンドル作家。クリエイターが集まって作業する長屋なんて素敵だなあ。ものをつくる人って、いいですね。

  • ものづくりをする若者たちが集う長屋路地。実際にある京都のあじき路地という所が舞台となっているそう。
    印象に残ったのはタツミアツロウ(画家)の話。
    なりたいと思ったのは「綴」の製本屋さん。いかにも紙フェチという感じが伝わってきて楽しそうなんです。

  • 九重君の本 読了

    内容紹介(Bookデータベースより)
    『そこをなんとか』『天然素材でいこう。』など、少女漫画界で快作を描き続けてきた麻生みことの最新恋愛連作登場!!
    古都・京都の街外れ、職人や芸術家ばかりが集う長屋を舞台に、極上の恋物語が綴られます。読むと恋が成就します!!

    よくもまぁ、ツボをついた本を貸してくれたものだと、感心してしまう。
    そんなに好み透けて見えてますか?って思う作品。
    この丁寧さ、なんともいえない。
    物を作る人間の丁寧さ満載。
    全館借りてがっと読んじゃいました。
    素敵な本ありがとう。

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著者プロフィール

9月23日生まれ。A型。熊本県出身。
1991年に「LaLa DX」(白泉社)でデビュー。
代表作に『海月と私』『路地恋花』(講談社)、『そこをなんとか』(白泉社)など。

「2019年 『小路花唄(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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