夏の前日(2) (アフタヌーンKC)

著者 : 吉田基已

• 講談社 (2011年4月7日発売)

感想・レビュー・書評

[nksntks0922さんの感想 · 2018年5月1日]

読了。おもしろい。文学作品みたいだ。

[asaitatsuyaさんの感想 · 2016年1月7日]

静かで趣きのある漫画。躍動感もあり、引き続き面白い。芸術家というのは、こういうものなのか。

[へきくうさんの感想 · 2015年11月11日]

晶の言葉はヒモになれと言ってるようにしか聞こえないんだけどね。哲生が怒るのは最もだと思うよ。

[lovemusic718さんの感想 · 2014年2月24日]

哲生は晶とふたりでいるとき、すごく可愛くなる(笑)
はなみがこれからどう絡んでいくのかすごく楽しみ！

[あかずきんさんの感想 · 2013年9月18日]

ふたりの関係性がすき。目が離せない。

[assam777さんの感想 · 2013年8月17日]

たまらない2巻だった。哲生可愛い。最後のカラーページは圧巻。

[pespaceさんの感想 · 2012年5月1日]

こんな女性がいたら、男としてはたまらんだろ。年上で、全てわかっているように包んでくれて、必要以上に干渉せず、それでも自分を評価して、支えてくれる。おまけにとんでもなく魅力的でエロい。

できることなら甘えたい。でも、それは自分をだめにする。

そんな魅力的な女性が横にいるのに、迷いながら、一心不乱に自分の内面を見つめようと進むこの青年にこそ共感できて、（男の僕も）愛おしさを感じてしまう。

[27さんの感想 · 2011年11月2日]

優しく包み込んでくれる女性よりも
手に入らない女性に目が行くのは自然のこと？
どこまでも男をダメにする女はつまらない？

[ryou09_さんの感想 · 2011年10月22日]

光に対し、影の表現が凄い。
大学生と大人の女性の恋もの。

同作者の初期作品「水の色 銀の月」は、この作品の未来の話なので
読むと見え方が変わってしまいます。
読まれる場合はご注意ください。

[manutd07さんの感想 · 2011年8月28日]

感情表現の繊細な作品。

模索する若者と見守る年上女性の気持ちの描写がうまい。

著者プロフィール

1998年、第4回MANGA OPENにおいて『水と銀』でわたせせいぞう賞を受賞。1999年、読み切りシリーズ『水と銀』（現在は『水の色 銀の月』に改題）にて「モーニング」でデビュー。2001年より「イブニング」にて『恋風』を連載、2004年にアニメ化。2009年より2014年まで「good!アフタヌーン」にて『夏の前日』を連載。

「2015年 『蟲師　外譚集』 で使われていた紹介文から引用しています。」