謎の彼女X(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
3.71
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本棚登録 : 1155
感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063144246

感想・レビュー・書評

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  • 変態漫画から青春賛歌へ

  • なんか90年代前半とかを思い出させるような画風。
    にも関わらず引かれるものを感じて、ほんのちょっと見ただけでレンタル即決。
    ビビットきたってやつだね。

    内容は読むにつけニヤニヤ。
    主人公とヒロインもびびっときたんだね。笑
    全体的に甘酸っぱくて良い感じです。

  •  面白いんだけど、よだれが嫌だった!嫌なのに、最後まで読んでしまった。ハサミさばきがカッコイイって思ってしまった!嫌だったのに、夢の世界の背景が気に入ってしまった。嫌だったのに、ふたりの行く末が気になる。。。

  • TSUTAYAレンタル

    穏やかに学園生活をおくっているところに
    不可思議な行動をするヒロインが転校してきて…

    色々と”謎”な部分があり、不思議な展開を見せたり
    と思いきや普通の日常を書いていたりで、割と面白かった。

  • 六巻まで読了済み。
    友人に薦められて購入。
    やってることはこれでもかと言うくらい王道でベタ。しかしそれを他の追随を許さない変態さ加減で独特の植芝ワールドとして確立されてるのがすごい。メニアックなんて目じゃない変態ぶりだけど、好きな人に頭をかき乱されるだとか所々絶妙なツボをついてくる。要所に作者の青春時代のこだわりなども反映されていて、なんだか作者と同年代の人は甘酸っぱいあの頃を思い出して懐かしさを感じるかも。
    構図もシンプルな世界系で、主人公「椿」と謎の彼女「卜部」による「きみと僕の世界」で簡潔している。変態描写も最近の萌え要素から一線超えた癖の強いものが多く、男の妄想だと嫌煙してしまう女性も居るかもしれない。しかし私は妄想で構わないと思う。卜部は思春期の男子から見た女子という名の“不可解な生き物”の幻影なのだから。男子のあったら良いなが詰まってる、夢と希望に溢れるキャラクターなのだ。その青臭さも含めてにやにや出来る漫画だと思う。ただ丘の登場から彼女(卜部)側の心理描写も増えてきて、だんだん謎でもなくなってきてるような…。しかし、巻を追うごとに“普通の女の子”としての卜部が少しずつ見えてくるというのも、思春期ラブコメとしてそれはそれで本質を付いてる気がする

  • エロ…いよ。

  • 謎の彼女…、変に可愛い。特技がハサミってのも面白い。こういう全然関係無いような特技って良いなぁ。

  •  植芝先生は絵は独特なんですが、キャラクターに人を惹き付ける魅力が余りあります。話の筋がシンプルなだけにキャラクターが引き立ちます。

  • 絵の描きこみなどがすごい細かい。そこらへんを探してもなかなか見つからないようなとても変わっている少女と普通の男子が ちょめちょめ。地味な子に限って可愛いとかよくある。可愛いだけが全てじゃない!かもね。セツクスをローマ字でSEXと書いてあるのがとてもいいなと思った。なんとなく。 。続きが気になる。

  • 好き

著者プロフィール

1991年、コミックオープンちばてつや賞一般部門受賞。代表作に「ディスコミュニケーション」「夢使い」(2006年TVアニメ化)「謎の彼女X」(2012年アニメ化)がある。2017年より月刊アフタヌーンで本作「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」を連載。

「2020年 『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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