- Amazon.co.jp ・マンガ (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063287097
感想・レビュー・書評
-
和の食を描く作品。日本の美しい食文化を描いています。食について一家言ある作品。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
半田仙こと「おせん」が織り成す純和風のお話。日本料理や文化について見識が広がります。
-
無性に和食が食べたくなる!
-
いい女と良き和の世界と美味しいお料理。これ以上の至福があるまいか。
-
おせんさんちの子になりたい。
-
笠置の老舗料亭・一升庵。仕切るは笠置の大輪、半田仙こと通り名「おせん」近くば寄って目にも見よ。
ものを食することと生きること、命を人生の作法を見つめ直して、おせんさんは今日も元気にのほほん女将です。 -
まさに「粋」!!
日本の文化って素晴らしいんだなぁと改めて感じています。
-
主人公が一升庵という料亭に住み込みで働くためにやってくるところから物語は始まる。そこは、古きを尊び“粋”であることが格好よいという価値観の古風な箱庭だった。現代の若者であり、読者の代弁者である主人公がその価値観に触れ驚き呆れることで“粋”とはなんぞやという問いかけがなされる
-
老舗料亭の女将「おせん」さん、料理と美術に関しては右に出る物が居ない程ですが、どこか抜けていて憎めない人。おいしそうな食事やその調理法、料理に注ぐ愛情、義理、人情がたっぷりと詰まったお話です。
-
読むと日本が好きになる。和食が食べたくなります。