プラネテス(4) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.02
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感想 : 155
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063289374

感想・レビュー・書評

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  • 考えさせられた。

  • 全巻読了
    青年期のバイブル

  • 余白があるって素晴らしい、作者の特徴なのか?それがトレンドだったのか?令和になって漫画を読み始めた読者には新鮮だった。

    全巻通して好きだったのが、良くも悪くも大人になってしまった自分への葛藤を描くストーリー。アラサー、最も共感できた。

  • 怒涛のフィーのストーリーがもはや映画的。人を善悪に二分せずに描き、みんなが魅力的だからすごい。アニメ化してる(見てない)けど、これ原作が強すぎるのでは。

  • 最終話のハチマキの台詞。強えわ。

  • 再読 3巻まで省略
    サンデー系(神崎正臣から皆川亮二)の絵柄もあいまって青春の悩みがとってもうざい

  • ■書名

    書名:プラネテス(4)
    著者:幸村誠

    ■概要

    2070年代、人間は地球圏を月面にまでようやく押し広げていた。
    夢とエゴに満ちた航宙士志望の青年・星野八郎太(通称ハチマキ)の成長を軸に描く、
    「惑う人々(プラネテス)」たちの物語。「SF」を一段階進めた大傑作。
    2002年度星雲賞コミック部門受賞。2003年にはNHKでアニメ放送開始。
    そのアニメも2005年度星雲賞メディア部門受賞。同賞の原作・アニメのW受賞は
    『風の谷のナウシカ』以来だと評判になった。

    ハチマキが去ったあと、密度を増すばかりのデブリに疲弊を極める回収船のスタッフたち。
    彼らの与り知らぬ場所で、宇宙初の本格機雷戦が始まろうとしていた。往還船開発計画責任者
    ウェルナー・ロックスミス。計画の成功とひきかえに、多くの恨みを背負った。
    恩師に救いを求めに行った彼は、カーラジオからの声に耳をそばだてる。ーー
    オレ……僕は木星往還船フォン・ブラウン号乗組員、星野八郎太です。いま、木星にいます……
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    愛とは何か?をテーマにしたかったのかな?
    愛とは愛でそれ以上でもそれ以下でもない。
    ただ、愛の形は人それぞれ。

    どのような愛でも、自分で自分の事を責任を持って決めていかなければ
    いけないという感じかな?

    何書いているかよく分からないです。

    この漫画、読んでみてください。

  • 宙(そら)に道を探した青年は今、人類で最も長い距離を翔けた。This is SFニュースタンダード。大喝采の一部完!!(Amazon紹介より)

    そう遠くない先の未来、人類が月面と地球とを行き来でき、さらに他の惑星の開発を目指していく時代の話です。主人公は宇宙空間に漂う大量の「デブリ」を回収する作業員。
    人間は遠くへ行こうとすればするほど、戻ってくるべき場所が恋しくなるものだと思います。大学進学で家を飛び出した自分が結局地元に帰ってきてしまったように。広い広い空を見上げれば見上げるほど、足がついている地面の確かさを確認したくなるんですね。

  • 正直ここで終わってしまうのは消化不良感がある、というか本当に書きたいこと書ききった?とは若干思ったのだが。

    最終巻はどちらかと言えばフィーの話。まぁハチマキの物語は3巻で結論に至ってしまったので、あとはその風呂敷を閉じるだけだったから妥当と言えば妥当なのか。周囲と馴染む、大人になることのできなかった者たちはどこへ行き着くのか。神がこの世界を作り上げたのであれば、神の愛の正体を知るために、世界の最果てへと向かっていくのは我々の義務なのか。我々はどう生きていったらいいんだろう。とてもいい作品だった。

  • 何をしていてもどんな遠くに離れていても、世界で何が起こっても… 「愛し合うことだけがどうしてもやめられない」ずいぶん前に読んだけど、良いものはどれだけ時間が経っていても色褪せることなく胸に刺さるんですよね。やっぱり好きだな、このお話。

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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