リトル・フォレスト(2) (ワイドKC)

著者 :
  • 講談社
3.88
  • (68)
  • (63)
  • (85)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 583
感想 : 40
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063375824

作品紹介・あらすじ

スローフードって楽じゃない。手間ひまかけて、汗かいて。だけど、そうやって辿り着いたひとくちには、本当の美味しさが満ちているのです。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • <Little Forest>
      
    装丁/ARTEN

  • 蜀崎ェュ縲ゅ◎縺?>縺医?縲∽サ雁?縺ッ蟇偵&縺後>縺セ縺?■縺ァ蟷イ縺玲涸縺後〒縺阪↑縺九▲縺溘→閨槭>縺溘h縲

  • 2018/08/15

  • 東北地方のとある村の中の小さな集落 小森 が舞台。あぁ小森だからリトル・フォレストなのか~!と読後やっと気が付きました。(←遅い)
    山野草や果実、畑の農作物でつくる食べ物がとても美味しそうで、どんな都会のオシャレなレストランでもこれにはかなうまいと思わされました。手軽には入らない極上の贅沢かも。すごく羨ましい。だけど農作業は私には無理!虫や熊と共存するのも無理!!なので漫画の中だけで雰囲気だけたっぷり味あわせていただきました。
    インスタントでは味わえない本物の味わい。それは生き方そのもの。こんなふうに実際に生活している農村の方々は素晴らしい。とあらためて思わされました。

  • 小森(リトル・フォレスト)で自然に囲まれ農業を営む作者。
    様々な苦労をしつつも、自然と調和した生活が描かれる。

    こんな生活をしてみたい。

  • 映画鑑賞記念

  • 東北にある山里でわけあって自活する若い女の子の物語。山菜・川魚・栗・くるみなど長野でも馴染み深い食文化が紹介されていて懐かしかった。おそらく雪深い山国に共有の食文化なのだろう。
    厳しい気候の中で暮らしをギリギリ成立させる先人の知恵と、その知恵を活かして生活する人へのあこがれ、あるいは郷愁を感じる一冊だった。
    たまには祖父母の家に顔を出そう。

  • おもしろかった。
    ひとつひとつの野菜の育て方なり、料理のつくりかたなりがかなり具体的で細かいところまで書いてあります。それがちょっと苦手に感じてしまうのは、都会人の悪い癖なんだろうと実感。

    語彙が多すぎないのは大事なこと。体が知っている分だけのことばを話すこと。学びます。

  • ちっぽけな人間が集まって、生きてたころが一番よかったろな。
    またそのころに戻りたいものだ。

  • きっこちゃんみたいに「好きなら住んでればいいじゃん」と思うタイプなのと、あまり主人公の葛藤の内容を深く描かれてないので、その辺少し共感出来にくかったんですが、一巻と変わらず田舎暮らしの食は興味深く楽しかったです。

全40件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

五十嵐 大介(いがらし・だいすけ)
1969年生まれ。マンガ家。2004 年『魔女』(小学館)にて文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。2009 年『海獣の子供』(小学館)にて第38回日本漫画家協会賞優秀賞および第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。同作は 2019年にSTUDIO 4℃制作によるアニメーション映画も公開され好評を博した。その他画集に『海獣とタマシイ』(小学館)、絵本に『人魚のうたがきこえる』(イースト・プレス)などがある。

「2020年 『バスザウルス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

五十嵐大介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×