とりぱん(15) (ワイドKC)

  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063377866

作品紹介・あらすじ

好評を博した「とりぱん IN 台湾」第2弾を収録。今度は女性漫画家4人(作者・青木幸子氏・伊藤静氏・冴島ユカ子氏)での珍道中。まず羽田空港でいろいろやらかしてます!

感想・レビュー・書評

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  • 「とりぱん(15)」とりのなん子著、講談社、2013.10.23
    129p ¥650 C9979 (2018.11.09読了)(2018.11.01借入)
    2013年の3月から9月ぐらいまで、雑誌に掲載された分が収録されています。
    最初のカラー4ページは、単行本用の描き下ろしでしょう。所々に、おたよりコーナーが入っています。
    我が家にも猫がいますが、机や、鞄、箱などにすりすりするのは分かるのですが、読んでる新聞などにすりすりされるのは?(91頁では、植物の葉っぱに!)
    猫は、箱(浅いハコ、深いハコ、横にしてある箱)、袋(紙袋、ビニール袋)、鞄、リュック、等に入るのが好きですね。(110頁で、手提げに入れて帰ろうとしますが、…)
    ハチが、軒下や、通風孔から入って天井裏に巣を作られて困ったことがありました。天井裏のは、業者に頼んで撤去してもらいました。(94頁のエピソードで思い出しました)
    畑にたくさん草が生えたので、雑草を撤去しようとすると、野菜と雑草の区別がつきかねて、野菜を抜いちゃったり、雑草を残したりしています。(120頁のエピソードで思い出しました)

    【目次】
    第379羽

    第384羽 トリッキングパン

    第391羽 漫画家四人で台湾
    第404羽
    おたよりコーナー(随所)
    ご指摘&訂正コーナー
    会長と鳥とパン(「会長島耕作」)
    あとがき

    ☆関連図書(既読)
    「とりぱん(1)」とりのなん子著、講談社、2006.03.23
    「とりぱん(2)」とりのなん子著、講談社、2006.09.22
    「とりぱん(3)」とりのなん子著、講談社、2007.05.23
    「とりぱん(4)」とりのなん子著、講談社、2007.10.23
    「とりぱん(5)」とりのなん子著、講談社、2008.05.23
    「とりぱん(6)」とりのなん子著、講談社、2008.11.21
    「とりぱん(7)」とりのなん子著、講談社、2009.05.22
    「とりぱん(8)」とりのなん子著、講談社、2009.11.20
    「とりぱん(9)」とりのなん子著、講談社、2010.05.21
    「とりぱん(10)」とりのなん子著、 講談社、2010.11.22
    「とりぱん(11)」とりのなん子著、講談社、2011.06.23
    「とりぱん(12)」とりのなん子著、 講談社、2011.12.22
    「とりぱん(13)」とりのなん子著、講談社、2012.07.23
    「とりぱん(14)」とりのなん子著、講談社、2013.03.22
    「野鳥ガイドブック」志村英雄・山形則男・柚木修著、永岡書店、1990.04.05
    「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑」久保田修著、新潮文庫、2010.04.01
    (2018年11月9日・記)
    内容紹介(amazon)
    好評を博した「とりぱん IN 台湾」第2弾を収録。今度は女性漫画家4人(作者・青木幸子氏・伊藤静氏・冴島ユカ子氏)での珍道中。まず羽田空港でいろいろやらかしてます!

  • この漫画を読めば、自宅に来る野鳥の観察が楽しくなること請け合い。拙宅にて、エサ台は前から設置していたが、新たに巣箱も設置してみた。
    国鳥とはいえ、キジの絵が、すっとぼけていて非常に好感が持てる。本巻には、「会長 島耕作」連載スタート直前記念として書き下ろされた「会長と鳥とパン」も所収。島会長の部屋にヒヨドリの置物(剥製か?)が飾られているのも、笑ってしまう。読者からのお便りコーナーも、巻を追うごとにバージョンアップされている。野鳥・昆虫以外にも、今後どんどん野生生物の報告があるかも、と密かに期待。

  • 祝!400話突破。ワイルドライフは盛岡だけじゃなく、東京にも台湾にも世界の街のどこにでもある。鳥を気に留められなくとも無問題。ふとした一瞬に目の中に飛び込む風景に共感ができれば、このマンガを楽しく読むことができるからね。

  • ちょっと、飽きてきた感じはありますね(^^ゞ

  • あまり目新しいエピソードは無かったかな?大事件がなくても安定して面白い。雪国ならではのエピソードも楽しい

  • 鳥の話は、面白いんだけど、虫の所は苦手なので辛いです

  • なん子さんったら、いつの間にか15巻!(#^.^#) 庭に来たり町で見かける鳥たち、またその周辺の動物たちや人間、となん子さんの“観察眼”にかかると可笑しなエピソードがいっぱい!になっちゃうんだよね。.



    私、生き物全般好きなのは確かなのですが、鳥は空を飛んでいたり、木に停まっているいることが多いから、どうしても馴染みがなくて、でも、この新刊合わせて15巻、そして、途中で出た「とりぱん大図鑑」を熟読(#^.^#)した結果、あ、オナガが隣の庭の木にいる!とか、テレビの画面の遠景に飛ぶ鳥のシルエットを、あ、レンジャクだ!黄色かな、赤かな、とか、海辺を走る車の中から、カモメとウミネコは違うんだよ、今飛んでいるのはウミネコだね、なんてわかるようになっちまった!
    (#^.^#)


    今回の立役者は、野キジかなぁ。
    変なところで狼狽えて大騒ぎする彼らに北東北弁をなん子さんがアテレコしているのがホントに可笑しい。
    きっと、意外なところから妙に落ち着いて現れたかと思うと、急に慌てるキジたちのギャップがが、なん子さんにとっては可愛くて、可笑しくて、なんだろうね。

    また、いつものことだけど、白鳥を全く特別視してないのが笑える、笑える。
    目にケンがあったり、餌を見つけて必死こいて走ってきたり。

    新潟にも白鳥は来るけど、ホント、あの鳴き声の騒々しさや羽音の大きさには、ちっ、うるさいなぁ、なんて、美しい鳥であるのはもちろん認めるんだけど、都会の人たちのようなメルヘンチックな夢は持ってないんだもの。

    今回はなん子さんのお母さんの出番が少なくて物足りなかったなぁ。
    なん子さんとお料理をするお母さんのエピソードが好きで楽しみにしているから。
    お兄さんや従姉妹さんの話も読みたかった!!

    16巻が出るまで、また、この15巻を繰り返し読むことになるんだろうな・・・。
    また鳥に詳しくなっちゃうよぉ~~!

  • 作者のつぐみん偏愛ぶりは
    相変わらず微笑ましいです。
    私の愛するシジュウカラと
    ジョウビタキを、もう少し
    可愛目に描いて下さいなー

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著者プロフィール

岩手県出身。9月24日生まれ。2004年、「第17回MANGA OPEN」へ応募し、大賞を受賞。応募作『とりぱん』が2005年4月よりモーニングにて連載化。

「2012年 『とりぱん(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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