NERVOUS VENUS(2) (Amie KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063400243

感想・レビュー・書評

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  • 中学生の関央司は成績が落ちるところまで落ちていた。長男・亨が婚約者・櫻を連れてきて、東大出の彼女が家庭教師としてしばらく見ることになるが、実は彼は反抗しているだけで頭は良い。そんな彼に櫻は今をちゃんと生きないとサイコーな未来は手に入らないことを教える。そして彼女の妊娠を知って彼は吐く、その様子を心配そうに見守る玲司。絶対叶わないと知りつつも告白し、振られる。
    中学生の頃の恋愛を描いたもの。

    玲ちゃんのお兄ちゃんぶりが素敵。それにしても関がすごい美少年なのはわかるけど、美人で若い淫行教師がいすぎだ、この漫画。

    そして本編、アキの墓参りに行ったハルはアキの親友・高塚に再会し、アキの右手が見つかったことを告げられる。

    死体が上がらない、という設定はどこかで生きてるかもしれないという希望を微かに残すけど、追い討ちみたいに右手だけって残酷だ。そんな失い方は絶対にしたくない。

  • セキの過去。
    セキが神ちゃんに訴えた一言がひどく切なく響く。

  • 7巻はいつになったら出るんだろう・・・
    まさか出ないの・・?

  • セキの中学時代の話。胸が苦しい。

  • 過去を捨てて恋する男と過去に囚われて恋を拒絶する女。重いテーマでやたらと激しい。でもこれが早稲田ちえワールド。話は広がる一方で、連載雑誌が廃刊。きちんと完結するのか、そこだけが不安。ぜひ完結してほしい!

  • 番外編をつめこんだやつ。余分?いやいやそんなことはない。これが後のNVを盛り上げる。

  • 中学の頃だったかなぁ…友達が貸してくれて読んでたの。
    ギリギリな感じが切なくて、引き込まれて読んでたなぁ。
    久々に読みたい。

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著者プロフィール

3月11日魚座生まれ。AB型。神奈川県出身。1987年、第5回なかよし新人まんが賞の『北風と太陽と』で、「なかよしデラックス」(1988年お正月号)よりデビュー。代表作は、『純情事情―春と修羅―』など。

「2015年 『―女神― なかよし60周年記念版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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