銀盤騎士(2) (KC KISS)

著者 : 小川彌生

• 講談社 (2013年7月12日発売)

作品紹介・あらすじ

健康雑誌編集者・千登勢の幼なじみは、男子フィギュアのスター選手・心！ 彼は実は、千登勢の唱えるアニメの呪文で演技が安定する、ヘタレアニヲタ!! 心は千登勢を慕うも、千登勢の方は??? 千登勢とイケメン上司との仲を心が疑ったりする中、全日本選手権が開幕!!

健康雑誌編集者・千登勢の幼なじみは、男子フィギュアのスター選手・心！ 彼は実は、千登勢の唱えるアニメの呪文で演技が安定する、ヘタレアニヲタ!! 心は千登勢を慕うも、千登勢の方は??? 千登勢とイケメン上司との仲を心が疑ったりする中、全日本選手権が開幕!!

感想・レビュー・書評

[marines3141さんの感想 · 2013年7月27日]

ここっぺの焼きもちがカワイイー。きゅんきゅんする。
せーちゃんもパーティで大変身。めんこいですねー。
ここっぺはヘタレなのか積極的なのか。でも、そんな不器用なところがイイ！
でもでも、編集長も捨てがたい。編集長といい、四方田晶といい、蓮實先輩といい、小川彌生作品の当て馬キャラはいい男ばかりで困る。

[Double-Kさんの感想 · 2023年8月13日]

少女漫画だねぇ。編集長は大人な対応だし。

[gssyさんの感想 · 2019年5月23日]

小心者の男子フィギュアスケート界のホープと彼の心の支えの幼馴染の女性との恋模様2巻。思ったより恋愛要素の方が強い展開になって来てるかも。

[まうす みっきーさんの感想 · 2015年8月30日]

こーいうくっつきそうでくっつかない、みたいな展開は好きだな～。スケート丁寧に描いているところもいいな。

[manapさんの感想 · 2015年6月4日]

人気フィギュアスケーター・雉子波心の不調は、謎の女（＝千登勢）が原因、という炎上騒ぎが勃発。
彼のイメージダウンを恐れたスタッフが思いついた妙案とは！？
そしてライバルたちとの熱い戦いが待つ全日本選手権が始まる！

前回ファンに見られてどうなるかと思ったら、やっぱり炎上した！
最近は本当に何でもすぐネットで出回るから怖い。しかしあの絵ならいくらでもごまかし利きそうだけど。
何やかんやで公然と心の側に居ることができるようになった千登勢。会社大丈夫なのかこれと心配したけど、まぁうまく収まって何より。正直あのマネージャーのやり方は自分勝手すぎて嫌だけど。
ようやく恋愛が動き出して、何だか面白くなってきた。
心はともかく、千登勢は幼なじみ以上の感情あるのか疑問だっただけに、ちょっと安心。ドレスアップでのすれ違いはお約束ですよね。

[飴南瓜さんの感想 · 2015年3月18日]

心がイケメン過ぎて苛々する。
表紙のポーズとかなんなのマジ。

でもDT許されるのは心がイケメンだからだと思いますよ小声

[ざじさんの感想 · 2015年3月13日]

ここっぺとせーちゃんが両想いだ、ってのは最初から分かってる、それがどう成就するかを見守る少女漫画の王道だなー。

[funfunddreissigさんの感想 · 2014年4月27日]

なんだかんだ2人がしっかり両思いなので安心できますね。

[りずさんの感想 · 2014年2月23日]

登場人物、皆キャラ濃くて楽しい。心がヘタレと見せかけて案外積極的。

[cohanaさんの感想 · 2014年2月8日]

ソチ応援でスケート漫画が特集されてたので、何気なく読んでみたら、めちゃくちゃ面白かったという。

心かっこいい。
しかし編集長もさすが大人の男（笑）
ほれてまうやろ。

著者プロフィール

12月1日生まれ。神奈川県出身。1994年、講談社「mimi&Kiss秋の新人まんが賞」に入選、同年12月の「Kiss」本誌にて『素顔にキスして』でデビュー。代表作の『きみはペット』は2003年、小雪、松本潤主演でドラマ化され、同年、第27回講談社漫画賞受賞。累計400万部を超えるヒットとなった。現在は「Kiss」で『キス&ネバークライ』を、「月刊少年シリウス」で『BAROQUE ～バロック～』を連載している。

「2013年 『BAROQUE　～バロック～（6）　＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」