あさきゆめみし(3) (講談社漫画文庫)

著者 :
  • 講談社 (2001年7月31日発売)
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (430ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063600520

感想・レビュー・書評

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  • 私は玉鬘界隈のエピソードがあまり好きじゃないんだけど、ちょっとわかりにくかった人間関係が、よくわかった。あと空蝉と伊予之介のエピソードが泣けて何回も読みかえした。「あさきゆめみし」という漫画は素晴らしいです。

  • 六条が退場してしまい、ちょっと読む気が失せていたのですが再開。

    末摘花が可愛らしい……。もっと美しく、もっと賢ければ。
    1巻で出てこなかった空蝉はここで登場。
    夕顔の遺児、玉鬘を引き取ったものの、手を付けたくて仕方のない源氏の君。ここまで来ると病気。
    当時の人たちはどんな気持ちで読んでいたのかしら。

  • 11月3日

    深草の野辺野桜し心あらば今ひとたびは墨染に咲け
    これがすごく心に来て泣けた

  • 源氏物語第三章

  • 子供たちが成長してきます。

著者プロフィール

3月13日生まれ、札幌市出身の魚座。O型。1966年、「週刊少女フレンド」より『どろぼう天使』でデビュー。『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞を受賞。「源氏物語」を基に描いた『あさきゆめみし』は、少女漫画の枠を超えて高い評価を得ている。他に『ヨコハマ物語』『N.Y.小町』『ベビーシッター・ギン!』『紅匂ふ』など人気作多数。

「2001年 『漫画文庫あさきゆめみし全7冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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