ツバサ―RESERVoir CHRoNiCLE (1) 少年マガジンコミックス
- 講談社 (2003年8月12日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063632774
作品紹介・あらすじ
こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する!!
「翼」を探す少年の旅が始まる!! 玖楼国に住む小狼とさくら。立場の違いを越え想いを通わせる二人だったが、突如現れた刺客によりさくらに異変が起こり、全ての記憶を失くしてしまう!――さくらを救う方法はただ一つ――『異世界に飛び散ったさくらの「羽根」を探し出すこと』
感想・レビュー・書評
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中盤までの旅は面白かったのに、そこから話が複雑になっていって、最終的にわけがわからない。
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さくらの「記憶の羽根」を探す為、小狼達が様々な異界を渡り歩く、壮大なアクション冒険ファンタジー第1巻。
今までのCLAMP作品のキャラが次々に別の設定で登場する、大所帯&総決算のシリーズでもあります。私は他の作品は「X」とか数作しか読んだことがないのですが、きっと他作品を読んでいればいるほど面白さが増すんだろうなあと。
いつも通り流麗で風なども美しい画ですが、マガジン連載ということもあり、力強さが増した印象です。小狼も純粋な少年だし。
阪神共和国に辿り着いた小狼の今後は。ファイ&黒鋼との関係はどのように変化していくのか。「記憶の羽根」は全て集められるのか。そして集め終わっても、さくらは小狼を思い出さないけれど、それはなんとかなるのか。さくらを狙う謎の人物は誰なのか。まだまだ全てが始まったばかりの「全てが必然」の物語。 -
久しぶりに読み返してる。
3人の出会いはこんな感じだったな。 -
子供の頃にアニメを少し見た覚えがある。こんな始まりだったんだな。
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玖楼国(くろうこく)の王の妹であるさくらと、幼なじみの小狼(シャオラン)が発掘していた遺跡のなかから出現した者たちにより、記憶を奪われてしまいます。さくらの記憶を取り戻すためには、異世界に散らばった「羽根」を集めなければならず、小狼は「次元の魔女」と呼ばれる侑子がいる世界へとやってきます。さらに、他の世界からやってきた黒鋼(くろがね)とファイ・D・フローライト、そして侑子から託されたモコナも加わって、小狼の旅がはじまります。
まず最初にやってきたのは「阪神共和国」です。なわ張り争いを繰り広げる人たちの抗争に巻き込まれてしまった小狼に、この世界で「巧断」と呼ばれる能力が発現します。
先に「xxxHOLiC」シリーズ(KCデラックス)を読んでしまったのですが、ストーリーにかんする情報はほとんどなかったので、こちらの物語がこれからどのように展開していくのかたのしみです。 -
十数年ぶりの再読。前は途中で脱落してしまった。
さすが、やっぱりCLAMPは面白いなぁ。 -
少年マガジンコミックス
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最初のころはドキドキがいっぱいだった。すべてのはじまり