セキララにキス(3) (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 137
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063658668

作品紹介・あらすじ

美術予備校に通いはじめ、少しずつだけど素の自分を出せるようになってきた千歳。学校と予備校で大ピンチだった山美祭の自由制作も樹が手伝ってくれて何とか完成! 樹への想いが募る千歳だったけど、2人の前に突然、樹の兄・結之助が現れて…!? みんなの恋が大きく動く、青春・美術予備校ラブ第3巻!

感想・レビュー・書評

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  • 山美祭出品作品が出来たところから。

    樹の兄が登場して千歳に絡んでくることで、樹が千歳を意識して自分の気持ちに気付く過程が自然で良かったです。
    しかも告白は結構直に言うし。
    文化祭に誘われた時の嬉しそうな顔が良いです。

    でも千歳が告白に対して言葉を発しないことに違和感。
    余裕が無かったんだろうけど、なんか樹だけ頑張って満足して終わったみたいな。

    兄に頼まれたモデルの件はどうなるのか。
    兄との確執がどれだけのものなのか。
    モデルの件を言い出せない感じもリアルだった。

  • こちとら自覚してからの歯止めがきかないいつきゅんにきゅんきゅんさせられっぱなしなんだよ。

  • 結兄ちゃん、弟のこと大好きなんじゃない?(笑)弟の喜之助くんは兄貴うぜぇと思いつつも、それなりに尊敬はしてると思うのよ。あ、でも面倒くさい兄の方が強いかな。目黒ちゃん、栗栖先輩コンビが可愛いわ。うまくいくといいな。

  • 千歳の頑張りが実を結び樹と両想いになったのに、樹の兄である結の邪魔が良いところで入ってきて大変もどかしい。でもまさか、樹のひねくれてる原因である兄が、千歳が昔会ってた男の子だったとは…しかも結にとっても千歳は忘れられない子みたいで…これは絶対大丈夫ではない(^q^)せっかく樹が千歳のことを好きになってくれたのに、変な風にこじれそうで心配…。しかし、目黒ちゃんかわいかった。デート上手くいくといいな。

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著者プロフィール

芥文絵(あくた ふみえ)
神奈川県出身
2011年、つぼみVol.12(芳文社)で「私の愛する河野さん」でデビュー。新書館の百合アンソロジー「ひらり、」Vol.9に掲載された「妹ができました」が2012年GLコミック大賞準グランプリを受賞。2015年、初単行本「みやたけミラクル」(講談社)を刊行。さらに同年、百合短編集「妹ができました」(新書館)が発売。また、監修作に「マンガ家と作る背景イラスト集〈教室〉」(新書館)がある。現在は月刊「デザート」で、美術予備校を舞台にした青春ラブストーリー「セキララにキス」を好評連載中。

「2019年 『セキララにキス(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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