愛蔵版 デビルマン (KCデラックス)

  • 講談社
4.02
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本棚登録 : 90
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (1064ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063754292

感想・レビュー・書評

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  • アトム、デビルマン、寄生獣。

  • 再読、超傑作。初読時の自分って、めちゃめちゃ感性鈍かったんだなあ。愕然とします。こんなの、泣いてしまいますよ。



  • 読みながらまず思ったのが「へぇーこんな話だったのか」。
    「デビルっていうぐらいだから悪魔なんだろうなー。」とかデビルマンの姿かたちを朧げに知っている程度。

    不動明が悪魔に魂を売るのではなく身体を提供するのが面白い。
    魂まで奪われる悪魔そのものに成り変わる。
    悪魔と融合する以外これといって特徴のない主人公

    変な男言葉を使うヒロインと、友達(不動)を犠牲にしてまでも悪魔から地球を守ろうとする飛鳥了。
    ドスを持ち出してまで突っかかる不良三人組。
    ときおり不動が見せるギャグ漫画のような顔、が印象的でした。

  • ◆タイトルや見た目のイメージでは全くイメージできない衝撃的な内容。これは名作と言ってよい。

  • 名作の中の名作。シレーヌ様の美しさがとどまる所を知らない。

  • 図書館で英語コミックを借りてきて1巻を読みました。
    純粋に「へー、こういう話だったのか」という古典をやっと
    読めたというような感激がありました。
    不動明を悪魔とMeltさせてしまう、親友飛鳥了。せっしゃという
    変な男言葉を話す美人ヒロイン牧村美樹。
    勇者アモンと合体し、人間世界を悪魔から守るために戦うデビルマンこと不動明。読んで入り込んでいくタイプの漫画では私にとってやはりないけれど、読んでおくべき本なんだろうなとは思います。
    私にとってガンダムもその類のひとつだが、こちらはまだ読めていないのでいつか読んでみたいです。
    個人的にはデビルマンの最初の1話にでてくる悪魔がアモンなのか?というところが気になりました。あと、天使?が両性だというところもこだわりなんだろうなと思ったけど、ちょっと気持ち悪かったです。いっそ性無の存在にすればいいのに。

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著者プロフィール

1945年石川県輪島市生まれ。石ノ森章太郎のアシスタントを経て1967年「目明しポリ吉」でデビュー。1968年「ハレンチ学園」が大ヒット、その後も「マジンガーZ」「デビルマン」「キューティーハニー」「ドロロンえん魔くん」「ゲッターロボ」(原作を担当、作画・石川賢)、「バイオレンスジャック」「手天童子」「凄ノ王」「オモライくん」「イヤハヤ南友」「けっこう仮面」などジャンルを超えてヒット作を連発、アニメ化された作品も多く、日本を代表するマンガ家となる。以降も精力的に作品を発表、画業50周年を超えた現在も「デビルマンサーガ」を連載中。第47回日本漫画家協会賞文部科学大臣賞(全作品)を受賞。

「2018年 『UFOロボ グレンダイザー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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