Pumpkin Scissors(17) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 328
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063768220

作品紹介・あらすじ

合同会議5日目を迎えた夜半の帝都──。臓腑の澱となった帝国人への宿怨を、最終的な行動へと出ることで遂に解き放つ『抗・帝国軍』! ただひたすらに殴られ続けながらも、だが、帝国の全てが打ちひしがれたわけではない。吹き荒れるテロルの嵐に抗い、決然と顔を上げる者達は、確かに存在していた…! 重量級ドラマ[合同会議編]緊迫のターニングポイント!!

合同会議5日目を迎えた夜半の帝都──。臓腑の澱となった帝国人への宿怨を、最終的な行動へと出ることで遂に解き放つ『抗・帝国軍』! ただひたすらに殴られ続けながらも、だが、帝国の全てが打ちひしがれたわけではない。吹き荒れるテロルの嵐に抗い、決然と顔を上げる者達は、確かに存在していた…! 重量級ドラマ[合同会議編]緊迫のターニングポイント!!

感想・レビュー・書評

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  • アリスが唱える「正義」には公平さしかない。それは「黒」と「白」では割り切れず「灰色」もあるんだ、と言う世の中には通用しないかもしれない、ただの理想、意固地さ、机上論かもしれない…が、貫こうとする姿勢、自分を疑わない潔さを持ち続ける方が難しいのだ、と言う事。「灰色」と言ってしまって曖昧にすることが人間らしさではない。ハーケンマイヤーの迷いからの戦闘を笑う事になる。

  • おもいね

  • バッググラウンドが多すぎて爽快感に欠ける。少尉登場もイマイチ。ドロドロ感をもっと演出して欲しかった。次巻はイケる?

  • この作者・作品の特徴として、大量に伏線を張り巡らせて急激に回収する、という流れがある。ものすごい数の謎と状況の悪化という死亡フラグを立てまくっておいて、それをいい形で回収していく流れと予想。よってこの巻の次、遅くとも次の次(19巻)あたりでは全て片がつくのでは?

  • きちんと完結すれば、世間的な評価はともかく作品の質として、銀英伝に匹敵するものに成り得る。

  • オーランド君の存在感が全くないw
    面白いけど、こんだけ最悪の状況で主要人物がそろって元気なのは逆に不自然かな。

  • ロゼッタもハーケンマイヤーもカッコイイじゃぁねぇか!そしてお出でませ0番地区住人。

  • 主人公がほぼ出ていない巻であった。
    しかし!
    次巻は期待できそうである!!
    アリス少尉が本格参戦。
    そして、オーランド伍長も復活の予感。
    戦いの激化は避けられないが、見応えはありそうだよ。
    待ち遠しいなぁ・・・・。((o(´∀`)o))ワクワク

    P.S.
    伍長のライバル(?)である看護婦さんが、なんか凄い活躍してた上に大ピンチ!
    ・・・・・・まさか、ここまでクローズアップされるキャラになるとは思わんかったよ。

  • 一般人を巻き込んだテロの拡大、そして反撃へ。段々状況が込み入ってきて、少し分かりづらくなっているかなぁ。あと、個々の登場人物の行動理由の説明とセリフの描写が多く、かつ、それ以外にもあるはずの、一個の人間としてのバックグラウンドが感じられず、作者に動かされている様に見えることが多いのが少し気になる。

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著者プロフィール

兵庫県出身。2002年より『Pumpkin Scissors』(月刊少年マガジン掲載)を連載中。

「2019年 『Pumpkin Scissors(23)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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