千年万年りんごの子(3)<完> (KCx)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063806786

感想・レビュー・書評

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  • 最終巻。こんな漫画初めて。最初からまた読み返したい。純文学とか伝統とか神話とか好きな人は面白く読めると思います。表情とかもグッとくる。温度がある。

  • あきらめず、踏み出すこと。

  • 最終巻。最後までググッと惹きつけられる魅力的な話だった。3巻あっという間なので未読の人はぜひ。

  • 最終巻。
    涙が止まらんかった。
    こんなに泣いたのはいつぶりか。
    出会いと別れはこんなにも性急に二人のあいだをかけぬけていくものなのか。
    切なさに胸がしめつけられる。

  • 悲しいよ

  • 痛い。

  • この人の描く笑顔が好き。
    大きな大きな不条理に立ち向かう二人の烈しさと静かさが印象に残りますね。
    思い合う二人が美しい良い話でした!

  • 最初は大丈夫かと思った見合い夫婦が、最終巻で本当にお互いを大事に思っている事が伝わってきて、切ない。
    なんだか色々考えさせられた物語でした。

  • わかってたけどさー。
    なんとなく結末はこうだろって想像してたけど・・・
    やっぱ悲しいよ。
    そんなぁ~~って思うよ。
    せっかく通じ合えたのに、始まりではなく
    終わりだなんてね。

    うぅ。。。。

  • 全三巻をまとめ買いして一気に読みました。三巻の途中から涙が出っぱなしで、最後まで泣きながらページをめくっていました。

    生まれ育った家を早く出たい雪之丞と、家業のために婿が欲しい朝日。目的が一致して一緒になった二人の間に少しずつ信頼や愛情が育まれていくさまがとてもあたたかく感じられただけに、あの結末が切なくてたまらない。
    決断して行動した雪之丞は立派だけれど、二人にはずっと一緒にいてほしかったなあ…

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著者プロフィール

たなかあい/三重県生まれ。 漫画家。 『千年万年りんごの子』で第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞。 そのほかの作品に、 短編集『地上はポケットの中の庭』、 長編『LIMBO THE KING』『その娘、 武蔵』(すべて講談社)などがある。

「2021年 『怪奇漢方桃印 なかなかやばいの 違反解除湯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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