サイコメトラー(13) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 講談社
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本棚登録 : 97
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063824629

作品紹介・あらすじ

週刊少年マガジンの大ヒット作品が、ヤングマガジンで大復活!!主人公の明日真映児(あすまえいじ)は、ダブリの高校三年生。警視庁捜査一課の女刑事・志摩亮子(しまりょうこ)の依頼を受け、ある特殊能力を使って何件もの凶悪な殺人事件を解決してきた。そして、また、東京・渋谷で連続殺人事件発生。遺体には、ある痕跡が残されていた。志摩は再び映児に連絡し、共に連続殺人犯を追う!!

マインドコントロールの能力を持つ9J(キュージェイ)は、意のままに次から次へと人を操っていく。ヒカル、父親、ジェイソンと大切な人たちに危害を加える9Jに、トオルは一人の不良として立ち向かう事を決意。エイジは過去最強の能力者である9Jの正体を暴くため、サイコメトリーを発動させる!!

感想・レビュー・書評

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  • 9Jの出生に秘密、絵に迫力がなくなっちゃって今ひとつピンとこなかった。
    怖くなかった。

  • グロすぎる…

  •  えっ。とにかくそのひとことだけだった。
     カンナビスもそこまで出張らず、幾島さんもとくに影を落とすこともなく、9Jがドンパチをわっとしたくらいですぐにおしまい。
     集団催眠、というのか。そんなことできちゃって沢木と似たようなカリスマを持っていました、ってそんなんでおしまいでいいのかい。
     9Jという名の意味、本名の意味、わからなくもないのだけれども、まるで悲劇のヒーローみたいにつむぐなんて、なんだか納得がいかない。
     しかもトオルのとーちゃん昔幾島さんと会ったことがあるっていう設定にしてくるとかなんかもう……もう……。
     9Jの声音が、聞く人にとって心地よいものとなる音感を持ち合わせているということはおもしろいと思った。
     しかもその声音を持ち合わせていた歴史上の人物にヒトラーがいたとか……。まるかぶりじゃねえか……。
     とくにヒトラーは、その音感があるならそれとともに、相手をどうすれば威圧・征服してゆけるかを心理学的にも学んだうえで政治を推し進めていく冷静さも持ち合わせていたから、よけいに目立つのだけれども。

  • ラスト・ドラゴン編、一応の終幕。EIJIでは沢木や幾島に逃げられたまま終わりましたが、今回の9J含めてどんな結末になるのか楽しみです。

  • いよいよ9Jとの決着ですが、曖昧な感じになっちゃいましたね。
    でも、今後のフラグなのでしょうか?
    幾島とカンナビス、それから沢木と今後の展開に期待しつつです。最後の方で過去の振り返りをしたのが懐かしかったです。
    前回のEIJIの方はやはりかなり面白いなと思いました。
    サイレントストーカーとサイレントボマーが好きでしたね。

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著者プロフィール

サスペンス漫画、社会派漫画を中心に発表している。原作付きの作品が多い。代表作:『サイコメトラーEIJI』『クニミツの政』『シバトラ』(3作品ともに安童夕馬原作)他。
『クニミツの政』で2003年(平成15年度第27回)講談社漫画賞少年部門受賞。現在「週刊ヤングマガジン」で『サイコメトラーEIJI』の続編『サイコメトラー』を連載中。

「2015年 『新装版 サイコメトラーEIJI 元祖・みっちゃん登場編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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