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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063829242
作品紹介・あらすじ
魔界衆の本拠・和歌山城で逃げ場を失った十兵衛――その窮地を救ったのは敵であったはずのクララお品だった。裏切りを知った天草四郎時貞はお品を粉河寺にて捕らえ、その身体を弄び始める。だが、まさにその折、十兵衛もまた粉河寺へと到着する。神の子と謳われた天草四郎の操る秘術とは!? これより死闘が幕を開ける!!
感想・レビュー・書評
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おそらく、本編で一番オリジナル要素が多い巻ではないだろうか。
原作では「文字ではいいけど絵にするとすげーしょっぱいだろうなぁ」と思っていた天草四郎戦が大幅改変。と、ここでこれまでの色々何気ない描写だった所が実は「この展開」のための伏線だったということに気づく。多分作者的に愛されていたんだろうなぁこの両人。
と、突然意外なゲストキャラ。これもまたある意味せがわ先生のオリジナル展開で生まれたキャラですな。
ドラマ的には彼を魔人宮本武蔵と出会わせたいところでありますが、このまま何事もなく余生を過ごさせてあげたい気もします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
えっ?この段階で四郎とお品が逝っちゃうの!?な10巻目。でも、なんかお品が最後に爺さんの指飲み込んでたのが気になるのですが。カウント外にするだけじゃ無い伏線が有ることを期待してもいいのかな~?あと、弥太郎くんに将来の大物感を見いだす。にしても、弥太郎を追って全員で綱渡っちゃってた根来の5人のカットが間抜けててワロタ。
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