鬼灯の冷徹(5) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2911
感想 : 131
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063871104

感想・レビュー・書評

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  • 勉強になるねー、悪いことはできないやー。

    ひとだった頃の鬼灯が、噂以上にさらっと描かれていてびっくり。これは二次創作も捗るってもんだわ。

  • 扉絵素敵。白沢もだが、リリスも好き。しかしハイライトは子ども鬼灯だった。閻魔、名付け親じゃん。

  • 地獄の世界を描いていく、ただそれだけなのに、一向に飽きない。登場人物がすごく増えるわけでもない、相変わらず鬼灯様を中心としたドタバタが続くだけなのに、どうしてこう面白いんだろう。

    女好きでどーしようもない男・白鐸が、「僕は女の子に一度でも「結婚しよう」なんて無責任発言したことはない。正面切って「僕と遊んでください」ということが誠実さだ」とのたまうのが好き。

  • 賽の河原、鬼灯の過去など地獄の話だけに重いテーマも出てくるけど、それらも全部ひっくるめて日常に飲み込んでしまうのはやはり地獄の住人のタフさと年の功なのか

  • シロ「多種多様のメスの匂い!!くっさ この人メス臭ッッ!!まだ8時なのに今まで何してたのこの人?」

  • 1.お地蔵さんとメシアとの出会い
    2.小判と大判と肥溜め
    3.金魚草大使
    4.無駄な地獄の撤廃と新しい地獄の導入会議
    5.地獄ドキュメント「不喜処の犬」~桃太郎の犬 シロの今~
    6.アタシの大事なサイフ
    7.白澤、芸術を作る
    8.小さい頃の鬼灯様可愛い
    9.動物とUMAと妖怪の王国とその主

    アニマルパーク化したら、少しはあの世を楽しめそうだなあ、と思います。

  • 丁と呼んでいいのか、子供の頃の鬼灯さまかわいいですね。

  • ちょっと明かされた鬼灯さまの過去にじんとしたんですが、最後にステキな落ちが付いてました(笑)やっぱり鬼だゎ~

  • ちょっとハイペースで買った。
    大人買いではないけれど、アニメのせいもあって毎日目につくんだよ。
    子供姿の鬼灯が案外可愛い。

    白澤と茄子が何気に仲良くなっているのがいい。
    閻魔さまと鬼灯の最初の出会いがいい。
    なんやかんやいって、鬼灯が閻魔さまの冥官をしている理由が見えた気もした!

  • 鬼灯出生(?)の秘密が明らかになる第5巻。よそ者の孤児だった為に雨乞いの生贄にされてしまった、というのは相当重い過去なはずだけど当の鬼灯はどこ吹く風。復讐をきっちり果たした上、持ち前の気真面目さを発揮して黄泉に自分の居場所どころか、趣味も入った世界も形成し、第二の人生(鬼生?)を満喫してるっていうのは流石。仕事も遊びも全力なのが鬼灯というキャラのいいところです。鬼灯を見出した閻魔様も慧眼(補佐にして酷い目にも遭ってるけど)。この巻は「シロの一日」や「大判小判」など動物好きにはたまらない巻でもありました。

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著者プロフィール

2010年、『非日常的な何気ない話』で第57回ちばてつや賞佳作を受賞。
その中の一編「鬼」に登場したキャラクター・鬼灯を主人公にした『地獄の沙汰とあれやこれ』が「モーニング」2010年32号に掲載されデビュー。
その後数回の掲載を経て、タイトルを『鬼灯の冷徹』と改め、約9年間連載。新連載『出禁のモグラ』は絶賛連載中!

「2023年 『出禁のモグラ(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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