ヒストリエ(8) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1181
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063878967

感想・レビュー・書評

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  • 繝輔か繝シ繧ュ繧ェ繝ウ縺ォ菫?┯闊亥袖縺後o縺丞ア暮幕?

  • 2013-8-31

  • 見てきたようにリアルな海戦陸戦でした。史実だからフィリッポス王も常勝とはいかなかったね。ビザンティオンの天然の要害っぷりもよくわかりました。

  • フォーキオンがかっこいい。

  • 手に汗握る巻でした。マケドニアVSアテネ、指揮官・フォーキオンがなかなか魅力的な人物像でした。完璧な敗北をしたマケドニア軍、素直に戻るかと思えばスキタイに遠征。対スキタイはあっさりと勝ちを収めたけどその帰りトリバロイ人に急襲されてしまう。でもここでエウメネスが魅せましたねぇ♪ もっともっとエウメネスの活躍がみたいな。感謝、感謝のお借り本。

  •  第1巻が出てから10年目であるが、ようやく本編にはいったという感じ。作者が何を本編と考えているかはわからないが、主人公エウメネスがアレクサンドロス大王の父フィリッポス2世に仕えて、戦場を走り出したのだ。
     本巻ではアレクサンドロスは登場すらしない。エウメネスはフィリッポス2世の書記官として、フィリポス戦記に同道しつつ、軍師としても慧眼を示しつつある。この戦術の応酬が描きたかったことのひとつなのだろうが、エウメネスは参謀ではないので、まだ、ふと気づいたことをフィリッポスに告げに行く程度。しかし、その意をすぐに理解して、指示を変更するフィリッポス。いい感じだ。
     ところが、ビザンティオンともペリントスも地勢的な守りが堅く落とせない。やむをえず引き上げる途中、スキタイ領に攻め込むが、帰りにフィリッポスは負傷してしまう。部隊内で暗躍してマケドニア軍の窮地を救うエウメネス。
     エウメネスの活躍もそもそも強い軍隊の中ではちょっと面白くないなあというのが、本巻の感想。今後、どういう展開になるのか。

  • エウメネスの軍師っぷりが際立ってます。

    大戦なんだろうけど、迫力が伝わってこないんだよなあ。

    今後に続く大きなフリな一巻かな。

  • エウメネスって書記官より軍師の方があってるんじゃないの?←世界史全くわからないので実は軍師が正解!と言われたら信じますよ(笑)つうか、実在の人??

  • いよいよ戦争が始まりましたね。読んでいてワクワクします。エウメネスの機転も見事。

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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