- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063880441
感想・レビュー・書評
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いちばん「勇気」のいる行動とは。
なんだかんだいってフォスは、「この世界の真実を知り、記録する」ということに惹きつけられているのだな。
それって、フォスがいちばん最初に諦めてしまった「博物誌」ってことじゃないか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
疑惑の巻。怪しい怪しいと思っていた先生にさらに怪しさが加わる中、フォスは皆と同じように疑いから目を逸らしつつ信じることではなく、本当のことを知ることを選ぶ。昔、末っ子で感情に正直で、戦う理由なんて先生が好きだからに決まってる、と言い切ったフォスからすると180度くらい違う。いつまでも変わらない不老不死の宝石たちの中で、フォスだけが季節のように移り変わろうとしていて、変わろうとすることで否が応でも元の自分を無くしていってるのが悲しい。
そしてダイヤちゃんとボルツの関係再フォーカスな会は良かった。この兄弟の在り方に変化を与えたのもフォスなんだな。 -
毎回楽しみにしているシリーズ。今回も安定だなぁ。1巻ではあれだけ見辛いと言ってた戦闘シーンも随分理解できるようになり。この巻3分の1くらい戦闘シーンだしお互い馴れて当然か。これまではお上品だったけど、今回は泥臭さも出てきたような。
セリフのテンポも言葉選びも相変わらずイイネ!アンタークとフォスの関係性も良い。フォスはもう別人だな笑 前とは違った可笑しさがあるけど、変わることの怖さもある。
ちょっと展開遅めでダレてきた感もあるけど……どう落ちていくかこれからも見もの!まったり待機。 -
先生が全て知ってるのはなんとなくわかってたけど。
結局月人同士の戦争ってこと? -
おまけ4コマがじわじわくる。
赤アレキちゃん好き……。 -
ボルツ、かっけーかわいいさいこう。
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少しずつ変わっていくフォスが切ない。
先生の秘密はわかるのかわからないのか???気になります。 -
2015-5-31
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シロ…