空挺ドラゴンズ(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 792
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063882049

作品紹介・あらすじ

龍を追って、世界の空を往く捕龍船『クィン・ザザ号』。大物を捕まえれば一獲千金、獲りたての肉も食べ放題。でも、失敗したらもちろんお陀仏。空と龍に魅せられた乗組員たちの大冒険の旅&世界グルメ紀行!

感想・レビュー・書評

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  • レンタルで読了 ~3

  • 空挺ドラゴンズ(1)(アフタヌーンKC)
    著作者:桑原太矩
    発行者:講談社
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    ファンタジー万世観で社会人として働かせられる姿を描くと言う面白さが倍増されています。

  • 空飛ぶ龍を、飛行船で狩るおろち捕り達の話。
    龍を捕殺して食べる所まで描かれていて、毎回お腹が空く作品。

    世界観、構成、画力ともに秀逸。
    表紙の通り宮崎駿漫画に大きい影響を受けていて、漫画内でも龍の巣やユパ様を彷彿とさせるオマージュシーンが盛り込まれていてニヤリとさせる。個人的にオリジナルの世界観やキャラクターの下地があった上で、名作を部分的になぞるのは全然アリ。

    ストーリー的にはまだ序盤でおろち捕り達の日常がメインだけど、日常の中でも人間関係より食生活に力点が置かれていて、各キャラの心情や過去についてはまだ不明。船の中ですし詰めになる船員たちは、互いにある程度距離を取った不干渉さが必要なんだろうと思わせる。
    まあ破天荒なミカに共感できる人は中々いないだろうけど、1,2巻で読むのをやめてしまうのはもったいない作品。

  • ■書名

    書名:空挺ドラゴンズ(1)
    著者:桑原太矩

    ■概要

    龍を追って、世界の空を往く捕龍船『クィン・ザザ号』。大物を捕まえれば一獲千金、
    獲りたての肉も食べ放題。でも、失敗したらもちろんお陀仏。空と龍に魅せられた乗組員
    たちの大冒険の旅&世界グルメ紀行!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    これも、昔から興味があったのですが、やっと手にした漫画です。
    3巻まで読んだのですが、もういいかな・・・・・・というのが正直な感想です。
    なんというか、物語が浅い。登場人物が弱いというのかな?
    どのキャラもある程度キャラは確立されているのですが、そこに深みが無いのです。
    キャラに深みがないから、どの言葉も浅い。
    この後、キャラの掘り下げがあるのかもしれないけど、その前にあきちゃいました。
    これがまだ続くのはどうかと思いますね。

    絵については、バンドデシネ、宮崎駿さんの影響をもろに受けており、見ごたえがあり
    ますが、いかんせん話の質はマネできていない感じです。

    期待値が高かった分、少し残念に感じた漫画でしたね。
    いつか古本屋さんで一気買いをして読むのかな・・・・

  • 此処じゃない、どこかの世界の話。空には龍が棲息し、その龍を狩ることを生業としている捕龍船クィンザザ号に乗る面々の日常を描いた物語。
    乗組員の一人、ミカは龍の肉を食べることが生きがいの男で、そのこともあってか料理シーンがちょいちょい出てくる。味なんて想像もつかないが、とても美味そうだ。話の合間に龍料理のレシピが載っていて、もちろん龍の肉など手に入らないから作れないのだけれど、なんとなく見入ってしまう。

  • 漫画版ナウシカのような絵につられて購入。絵も魅力的だが、お話も面白い。今後どのような展開になっていくのかわからないが期待して読みたい。
    とりあえず4巻まで読破。

  • 去年だか一昨年にアニメ見てて、面白かったのを思い出し一巻購入。

  • 空の船乗りたちがドラゴンを狩って売る、食べる。
    レシピがちゃんと載ってて、美味しそう。
    どんな風に話が展開していくんだろうか。
    がんばり屋さんのタキタかわいい。

  • ジブリみたいな世界観。ダンジョン飯的なところもある

  • 少々のラピュタ感そして腹が減ってきます

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著者プロフィール

1985年5月20日生まれ。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科を卒業。2010年アフタヌーン四季賞にて『鷹の台フリークス』で佳作、2011年同賞にて『ミミクリ』で準入選を受賞。2013年から2015年まで「good!アフタヌーン」誌上で『とっかぶ』を連載。

「2019年 『空挺ドラゴンズ(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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