インドでキャバクラ始めました(笑)(1) (ワイドKC モーニング)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 65
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063883787

作品紹介・あらすじ

服飾の専門学校に通う傍ら、軽い気持ちで始めた夜の世界にどっぷりハマりこんだ“ゆとり世代の落とし子”沼津マリーは、常連の社長にそそのかされ、単身インドに乗り込みキャバクラを経営することに! 日本の常識はインドの非常識。右も左もわからぬインドで、現地の駐在員相手に悪戦苦闘しつつキャバクラ「クラブマリー」を切り盛りする様子を本人が描いた、ほぼ実録エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • コミックエッセイというより
    イラスト付き本って感じで
    読むと満足できる!
    一気読みとかながら読みは難しそう。


    同じ歳ですごいなあと尊敬しかない。

    口の線が好き、

  •  2巻まで読み終わった(完結)

     その名の通り、インドで21歳のキャバ嬢、マリーさんがキャバクラを開いて奮闘する「細腕繁盛記(?)」

     社長の思い付きでインドに飛ばされ、キャバクラを開くことになった作者マリー。
     1巻は同じ組織内でのいざこざや、客に暴力を振るわれた話、女の子の募集がかけられないなど、内容はけっこうサツバツとしている。
     ただ、2巻からネパール人の女の子たちが後輩として入り、店自体も明るく活気のある雰囲気に。それに伴いマンガ自体もサツバツさは薄れてきていた。
     マンガを読む限りでは、日本の商社マンなどがお得意様らしく、本気で彼らが溜まってきたときはタイなんかに行ってしまうらしいがやはり、近場の寛ぎも彼女たちには求めらているよう。
     後半に、商社マンのことが描かれているが異国でのこういう商売は、単なる「店と客」だけではなく「異国の地で頑張る同志」という連帯感が培われる(なので、基本的に客はみなマナーのいい人たちばかり)らしい。

     ただ読み終わって思ったのが、彼女、バイタリティ云々もあるんだけど、一種の仕事依存症的なところがあって、「明るく壊れてんなー」って感じた。
     どっちにしろ、元気はもらえるかもw

  • 海外ってだけでも怖いと思うのに…いきなりインドでキャバクラって!Σ(゚Д゚)度胸あるなあ、という感想と共にやっぱり危ないから気をつけてーー!色々!ε=(ノ´Д`)ノ

  • 面白い。

    インドでキャバクラやらないかって誘われて20歳そこそでいくなんてすごい。しかもほぼ一人で開店。

    給料とかイザコザとかあけすけに描かれていて面白かったです。
    でもキャバクラというよりスナックぽいけど…。

  • Web連載時から読んでいたのが、新刊で出たので買い込み。インドで働くの、暮らすの大変そう、そしてマリーさんの見切り発車ぶりと悪戦苦闘ぶりがコミカルにつづられ。口のヨコの線気になる。

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著者プロフィール

1990年、福岡県生まれ。デザイナーを目指して上京するも、キャバ嬢→インドでキャバクラ経営→不動産会社という異色の経歴を歩むことに。インドでの出店経験を元に、2013年12 月よりwebモアイにて『インドでキャバクラ始めました(笑)』連載開始。1日10万PVの反響を集める。『Hanako』では「沼津マリーの偏アイドル!」を連載するなど、アイドルオタクとしての一面も。

「2015年 『実家からニートの弟を引きとりました。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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