- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063949766
感想・レビュー・書評
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シリーズの中で一番感動した巻
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この巻は本当によかった。わからないことだらけで、先が気になって仕方がない。アルミンが彼らについた嘘は、それくらい言って当然だと思った。彼らはもう敵なんだから、人間性やそういったものを捨てたことにはならないと思う。ミカサが本当に可愛かった。「そんなことないよ」で普段からは考えられない程優しい表情になって、「マフラーを巻いてくれてありがとう…」での笑顔!可愛い。それに対するエレンの返しもかっこいい。このシーン感動した。
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ユミルはどうしてもクリスタだけは助けたい様子。そしてベルトルトも、人を殺すことは嫌だったらしい。誰が好き好んで、人なんか殺すのかと。
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とにかく早くアニメで見たい。すごく迫力あるだろうね。
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凄惨なのに目が離せないシーンの連続。
巨人側にも深い事情がありそうな事を、全貌を上手く隠して謎を楽しませる感じで描かれているのが良いです。 -
主人公にありがちな特別な力。
この漫画にもそれが使用されるとは…。
いやいや、もうひとひねりふたひねりを期待しております。 -
続編が楽しみ。
ストーリー展開が予想を上回る。 -
ユミルがもうおばさんだと12巻で初めて知った。結構若そうなんだが(ーー;)
エレンの新能力が謎!早く13巻を読みたい!!! -
「座標」って何だ?
巨人を制する力?
ヒストリアが少しでも謎解きしてくれればいいのだけど。そうはいっても、エレンの「座標」ってのがわからないと、どうにもこうにもならんだろうし。
対巨人で展開してきた物語だけど、人間同士の戦いになりそうだ。壁の外と内の人間。
疑問は減らないですね。
だから、シガンシナのエレンの家へ早く行こうよ。 -
マフラーを何度でも巻いてやる、に涙。謎が謎を呼ぶけれど、何かが掴めた感触。リヴァイ兵長の出番が少ないのが少し残念です。アニメ再開に期待が高まる!
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謎は増えるけれども、ミカサの告白に対するエレンの返しに色々持っていかれた12巻。最期だなんて考えない駆逐脳万歳。そう思ってしまう自分の頭が不安です。
進撃の巨人は伏線の回収がとても素晴らしく、読み進めていくとまた前に戻りたくなる漫画。構成ほんと凄い。
ユミルの謎も深まるし、クリスタの謎も深まるしで大変です。新刊早く〜! -
ここまで読了。
ほーと思いながらとりあえず12巻までざーっと読んだ。
謎が小出しなので、飽きずにわくわくして読めるけど、映像化されたらちょっと、耐えられないかも。
戦闘シーンを音や目で見せられたらちょっと辛いかなと。
乱暴で過激でインパクトはある。
だけど、人々は巨人と同じでどこか短絡的。激情に駆られるスイッチが記号のように感じられてしまう。
私の読み込み不足も多分にあると思うけど。 -
まだまだ途中で何ともですが、この話がまとまったら団長戦線離脱すんのかなー。
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物語は、急展開。巨人の秘密のヒントもジワジワか?
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こんなダーク漫画でも主人公補正は生きているのか。
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下馬評としてはネ申とまで言われた、進撃の巨人12巻。
ところがわたし、こう、大局をつかめないタイプというか地図が読めないというか、どうも続きものを都度理解する能力に欠けておりまして。
テラフォーマーズしかり彼岸島しかり、最新刊が出るたびに毎回、その二つ三つ前の巻にもどらないと理解できません、と。
これも一種の加齢による現象なのかしら。とか思いつつ、なかなか漫画喫茶に行きながらも辿り着けず。
漫画家の人ってすごいな、って思うのは、一度読んだ時にはあれ、誤植かな?とか、お?と、軽く読み飛ばしていたごく最初の場面なんかの細かい誤謬が、あれよあれよと回収されてく時です。
この巻がネ申といわれるのもなっとく。
前述のような理由で10-11巻を読んだおかげでよけい、自分のなかの「あれっ?」がシュルシュル回収され、読み終えて「おー!ネ申!」
あの2人の変にかみ合わない会話、妙にクローズアップされるあの人の態度やあの人の回想がここで、「 」ですよ!
(いや、カッコ内反転文字で書いたりしてないから、すいません)
しかしこの作品、ゲーム世代、アニメ世代の作品よね。ややもすればセカイ系の香りさえするミカサのエレンへの思い入れ、ミカサのツンデレ?的な極端なキャラ設定、大胆に人が死んでゆくジェノサイド設定。wikiによれば出版サイドからも、「人体の断面を描いてはいけない」という程度の表現規制しか受けていないらしいです。ブラボー。
昔は、漫画ばっかり読んでたらどう、とか怒られたもんですけど、こんなに緻密な世界設定をみせられたらもう、その努力と長期的展望を備えた視野を、かえって学んだらどうか、って、あたしなんかは思ってしまう。
どうせ読むならぐぐっとありえない設定にぶん投げられたい。座ったままで世界が反転するようなぐるんぐるんの浮遊感プリーズ!のわたしにはぴったりの読書でした、ね。
そんじょそこらのランドに行くくらい楽しかった。うん、満足、御褒美読書。