アルスラーン戦記(1) (講談社コミックス)

著者 : 荒川弘 田中芳樹

• 講談社 (2014年4月9日発売)

感想・レビュー・書評

[kickarmさんの感想 · 2014年5月21日]

「銀の匙」の荒川さんの著書。「アルスラーン戦記」
内容を全く知らずに読みました。

好みの舞台設定と、引き込まれるストーリー。
ハマル予感がビリビリします。原作は、ファンタジー小説だそうで、まず原作を読みますかね。

[晃さんの感想 · 2014年4月24日]

原作読み始めたの小学生の時だべ…何で今、と思いながらもやっぱり面白いアルスラーン。
キャラデザは原作の天野喜孝やOVAの神村幸子と比べるとあっさり風味ですが、荒川弘の人物描写が非常に良いので今後楽しみです。

早くギーヴとラジェンドラが見たい！

[覇王柴さんの感想 · 2014年4月12日]

荒川節アルスラーン。これはこれで悪くないと思うんだが、美形キャラへの萌え的な期待は出来ないことを実感した。あと、なぜか中華風ファンタジーに見えてくるんだ。なんでか。

[kagurinさんの感想 · 2014年4月11日]

この手の話は最初なんてつまらんもんです。
１巻の感想と聞かれれば星１つですよ。
これから、
どう楽しくなっていくが楽しみなんです。

おもしろくなってからまとめ買いするのが良いかもですね。

おいらが中学校の頃にはやったのが、
ロードス島とか、
このアルスラーン戦記ですよ。

原作は読んだこと無い。
ですから、
楽しみなんです！

当時の話題書でしたからね。

[dai-4さんの感想 · 2014年4月11日]

懐かしい～！！とりあえずの感想はそれに尽きます。中学生の頃に思い切りハマって、かぶりつくように繰り返し読んだことが思い出されます。だいたいの話の流れとか、主だった登場人物は覚えてるけど、細かいところは結構忘れてます(笑)ヴァフリーズとかアズライールとか、久しぶりに聞いたその響きに、感涙ものでした。荒川弘の手による漫画化ってのも最高で、理想的な形で本作を再体験できるのが嬉し過ぎです。

[棗さんの感想 · 2014年4月11日]

田中芳樹作の戦記モノの、荒川弘が描く漫画。
原作小説は始まってから相当経っているがまだ終わっていない。一応終わりは見えているようだが。

原作のファンであり、アニメのファンでもあるので怖いもの見たさで読みました。ハガレンも銀匙も好きではあるのですが、どう考えても私の好みとは違うだろうというのは予想していたわけで。
原作を読んでいない人は慌てて読まなくても大丈夫だと思います。若干早足ではありますが、変な知識をつけてしまうと荒川テイストが楽しめなくなるような気がします。
キャラの立ち方は十分だし、ダリューンもきちんと描かれていると思います。最後にチラっと出てきたナルサスがまぁイケメンに描かれて居たのでナルサス好きとしてはほっとしました。
荒川さんの絵的に一番不安なのはファランギースなわけなんだけど・・・。誰が描いても彼女を表現するのは難しいんだろうな。タハミーネみたいに綺麗なだけならまだしも、それが華麗に動かなければならないわけだし・・・。
これを機に原作終わってくれないかな・・・苦笑。

[takeren100さんの感想 · 2023年5月21日]

初版　帯

[michel723さんの感想 · 2023年2月16日]

アニメを途中まで見ていたけれど、
原作を初めて読む！
閉店するTSUTAYAで16巻まで大人買い。

荒川弘、実に絵がうまい。
そして物語の紡ぎ方が、
ワクワクして仕方ない。

ヤシャスィーン！！

[sakopyさんの感想 · 2022年8月3日]

前日譚から始まるのが良いです。
こんな時間もあったんですよね
戦争の時代だけでなく
平和だけではなく
どこか不穏で
どこかに事件はあるのだけど
そんな時間があったことは忘れない
14歳になっているということは
その年になるまで過ごしてきた時間と場所があったという
当たり前のことを意識します
また原作を再読したくなります

[kappappa14さんの感想 · 2022年1月18日]

原作も絶対面白いんだろうなーという感想と、
荒川さんの絵だから読み続けられるなという感想。
顔とか表情の描き分けがほんと綺麗。

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』（スクウェア・エニックス）、『獣神演武』（スクウェア・エニックス）、『百姓貴族』（新書館）。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。