進撃の巨人(14) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社 (2014年8月8日発売)
3.92
  • (186)
  • (281)
  • (198)
  • (17)
  • (3)
本棚登録 : 4132
感想 : 166
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063951417

作品紹介・あらすじ

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。

王の命を受けた中央憲兵により、身柄を狙われるエレンとクリスタ。暴走する王に対し、調査兵団はついに王政打倒を決意する‥‥!! だが、調査兵団に対する最強の刺客、「対人制圧部隊」の魔手がその目前に迫っていた!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なかなかキャラと名前が一致しない。

  • 巨人が人間を食べて人間になるのかもしれないという衝撃的な説が出てきました。切り裂きケニーは曲者です。

  • エレンとヒストリアを囮にした作戦が開始された。ヒストリアのレイス家が真の王家であることが判明した。また、巨人は巨人化を制御できるものを食べてその能力を継承できることからエレンが狙われている。

    対人チームの憲兵と調査兵団の闘いが始まった。

    巨人の力は、権力を握るための道具にすぎない。

  • 2:24:58.84

  • 2023/7/1
    王政打倒大作戦が早速、見破られてリーブス会長がさようなら。憲兵団が敵みたい。
    17:33

  • 巨人が出てこないから
    人と
    人との物語になるから
    絵的な恐ろしさではなく
    会話の恐ろしさがあります
    一体何なんだろう
    どこが何をできるのか
    正解はない
    間違いもない
    何かが起きる
    何が起きていたのか

  • 王政打倒を決意した調査兵団。だが、エレンとヒストリアが中央憲兵によって身柄を拘束されてしまう。殺人の濡れ衣を着せられて追い詰められていく調査兵団。巨人ではなく人との戦いが本格化していく!

    調査兵団には力があれども、武力を使った革命では人々はついてこない。狭い壁の中で分断して血が流れるだけ。ピクシス司令とエルヴィンの会話は静けさの中に不穏さが滲み出ている。父の死がまさかあそこで繋がってくるとは…。リヴァイとハンジに拷問されるサネスの絵面がシュールすぎる。拷問される側が「拷問ならせめて何か聞け!!」は笑った。正義があると言いながら、あんなブラフで口を割るとは──ニック司祭の剥がされた爪の垢でも煎じて飲ませたい。

    「僕らはもう犯罪者だよ 今相手にしている敵は僕らを食べようとしてくるから殺すわけじゃない 考え方が違うから敵なんだ…もしくは所属が違うってだけかもしれない この先そんな理由で…人の命を奪うことになるかもしれない…僕らはもう良い人じゃないよ」

    「こういう役には多分順番がある…役を降りても…誰かがすぐに代わりを演じ始める どうりでこの世からなくならねぇわけだ…がんばれよ…ハンジ…」

    アルミンやサネスの言葉が心を抉ってくる。ここから先は巨人ではなく人が相手になる。巨人が敵だった頃よりも残酷な現実が待っているのだ。投入される対人制圧部隊。立体機動と銃を使い、人を殺すために技術を研ぎ澄ませた精鋭。対巨人の立体機動がこんな扱われ方をするとは皮肉すぎる。しかもそのリーダーはリヴァイの師匠!対巨人最強VS対人最強の町中バトルが開幕する!どんなに追い詰められようが、やるべきことに変わりはない。

    「もうあんた達は負けたんだ!!敗者なんだよ!!」
    「何言ってんの?調査兵団は未だ負けたことしかないんだよ?」

    心臓を捧げよ!

  • ケニーのポージングとかいでたちが
    藤田和日郎キャラ味がある

  • 本当の王家はレイス家と判明。明かされるリヴァイの本名!ヒストリアを女王にしようと動く調査兵団。それを阻止する中央第一憲兵。ケニー・アッカーマン率いる対人制圧部隊VSリヴァイ・アッカーマン率いる調査兵団が見もの!ミカサ・アッカーマンといい最強のアッカーマン一族。ロッド・レイスと対面したヒストリアがどう決断するか?

    巨人の次は人間。一体何と戦っているのか悩むジャン達。でもそれは普通のことだし、104期生同期だけの会話とかやり取りは大好き!

  • 自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第14巻。

    エルヴィン団長の描いた変革へのシナリオが動き出す。中央憲兵のケネスを捕らえたハンジ達は現王政の秘密を聞き出せるのか。そしてリーブス商会とともに作戦を実行するリヴァイ兵長に対するのは、彼の過去を知る最強の男。エレンとヒストリアの運命は果たして。。。

    巨人の出てこない重い展開が続くなあ。その分、この世界の秘密が明らかになってくるのだけれど。

全166件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

諫山創(いさやまはじめ)
1986年8月29日生まれ。
『orz』にて読み切りデビュー(マガジンSPECIAL2009年3号)。
2009年10月号より、別冊少年マガジンにて『進撃の巨人』を連載中。

「2014年 『進撃の巨人 悔いなき選択(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

諫山創の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×