- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063951417
作品紹介・あらすじ
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
王の命を受けた中央憲兵により、身柄を狙われるエレンとクリスタ。暴走する王に対し、調査兵団はついに王政打倒を決意する‥‥!! だが、調査兵団に対する最強の刺客、「対人制圧部隊」の魔手がその目前に迫っていた!!
感想・レビュー・書評
-
なかなかキャラと名前が一致しない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2:24:58.84
-
2023/7/1
王政打倒大作戦が早速、見破られてリーブス会長がさようなら。憲兵団が敵みたい。
17:33 -
王政打倒を決意した調査兵団。だが、エレンとヒストリアが中央憲兵によって身柄を拘束されてしまう。殺人の濡れ衣を着せられて追い詰められていく調査兵団。巨人ではなく人との戦いが本格化していく!
調査兵団には力があれども、武力を使った革命では人々はついてこない。狭い壁の中で分断して血が流れるだけ。ピクシス司令とエルヴィンの会話は静けさの中に不穏さが滲み出ている。父の死がまさかあそこで繋がってくるとは…。リヴァイとハンジに拷問されるサネスの絵面がシュールすぎる。拷問される側が「拷問ならせめて何か聞け!!」は笑った。正義があると言いながら、あんなブラフで口を割るとは──ニック司祭の剥がされた爪の垢でも煎じて飲ませたい。
「僕らはもう犯罪者だよ 今相手にしている敵は僕らを食べようとしてくるから殺すわけじゃない 考え方が違うから敵なんだ…もしくは所属が違うってだけかもしれない この先そんな理由で…人の命を奪うことになるかもしれない…僕らはもう良い人じゃないよ」
「こういう役には多分順番がある…役を降りても…誰かがすぐに代わりを演じ始める どうりでこの世からなくならねぇわけだ…がんばれよ…ハンジ…」
アルミンやサネスの言葉が心を抉ってくる。ここから先は巨人ではなく人が相手になる。巨人が敵だった頃よりも残酷な現実が待っているのだ。投入される対人制圧部隊。立体機動と銃を使い、人を殺すために技術を研ぎ澄ませた精鋭。対巨人の立体機動がこんな扱われ方をするとは皮肉すぎる。しかもそのリーダーはリヴァイの師匠!対巨人最強VS対人最強の町中バトルが開幕する!どんなに追い詰められようが、やるべきことに変わりはない。
「もうあんた達は負けたんだ!!敗者なんだよ!!」
「何言ってんの?調査兵団は未だ負けたことしかないんだよ?」
心臓を捧げよ! -
ケニーのポージングとかいでたちが
藤田和日郎キャラ味がある -
自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第14巻。
エルヴィン団長の描いた変革へのシナリオが動き出す。中央憲兵のケネスを捕らえたハンジ達は現王政の秘密を聞き出せるのか。そしてリーブス商会とともに作戦を実行するリヴァイ兵長に対するのは、彼の過去を知る最強の男。エレンとヒストリアの運命は果たして。。。
巨人の出てこない重い展開が続くなあ。その分、この世界の秘密が明らかになってくるのだけれど。