罪の声 昭和最大の未解決事件(2) (イブニングKC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065105948

作品紹介・あらすじ

約30年前に起き、未解決のまま迷宮入りした「ギンガ萬堂事件」。その事件で使用された脅迫音声に、幼かった自分の声が使われていたことを知った曽根俊也。その事件に伯父である曽根達雄が関与していた可能性があり、事件を調べていくと「暴力団」「利権屋」が関わっていたことを知る。さらに自分以外に2人の子供の声が脅迫音声に利用されていたことを知り、愕然とした俊也は…。一方、大日新聞記者・阿久津英士は年末の特集企画のため「ギンガ萬堂事件」を追っていた。青酸ソーダ混入・キツネ目の男・数々の挑戦状等々ネタはつきない事件だが、阿久津は犯人とおぼしき人物がロンドンにいたという情報に着目。事件前夜ロンドンでギンガ株が大量に買われていた事実もつかみ、株の線で事件に迫ろうと決意する…。いまだ交わらぬ2人の男が闇に埋もれた「ギン萬事件」の真相に迫る――。

未解決のまま迷宮入りした「ギンガ萬堂事件」。その事件で使用された脅迫音声に、幼かった自分の声が使われていたことを知った曽根俊也。その事件に伯父である達雄の関与、さらに他に2人の子供の声が脅迫音声に利用されていたことに愕然とする。一方、年末の特集企画のため「ギン萬事件」を追っていた大日新聞記者・阿久津英士は、事件前夜ロンドンでギンガ株が大量に買われていた事実もつかみ、株の線で事件に迫ろうと決意する。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ、第二弾。
    昭和最大の未解決事件、『ギンガ・満堂事件』。
    犯行に使われた子供の声は、自分の声であった...

    テーラーを営む曽根 俊也は、伯父の達雄のはんこうの関与、そして自分以外に2人の子供の存在を知る。果たして、彼らの行方は...

    一方、事件を追う新聞記者・阿久津 英士は、イギリスに飛ぶ。
    そして、彼にもたらされた重要な情報とは?

    いよいよ、展開に進み、緊迫して来ましたね。

  • で、事件を追ってる2人が出会うと。

  • 少しずつ、事件の犯人にたどり着く曽根、そして警察の阿久津。
    事件に関わり、失敗してしまったら消される世界がとても恐ろしい。
    次巻最終巻、結末が楽しみ。

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著者プロフィール

1980年第19回『週刊少年サンデー』新人コミック大賞佳作でデビュー。代表作に北朝鮮拉致問題扱った『奪還』『めぐみ』があり、また戦記物『夢幻の軍艦大和』では、戦艦や戦闘機のリアルな描写が話題に。百田尚樹氏原作『永遠の0』では作画を担当。また執筆の傍ら子ども達の笑顔を支援する漫画化のNPO団体ビースマイルプロジェクトの代表理事も務める。

「2014年 『海賊とよばれた男(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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