本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065110751
感想・レビュー・書評
-
そんなに話がすすみません。やはり三玖がかわいい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
姉妹との信頼が深まりつつあった風太郎に、彼女らの父からの試練が。中間試験で姉妹が赤点を取ったら家庭教師クビ。風太郎をまだ信じていない二乃、意地を張って一人勉強する五月。学力以外の問題も山積みの中、風太郎は奮闘していく。
お互いに素直になれない風太郎と五月。三玖のヘッドホンを借りていた五月を三玖だとわざと間違えて呼びかけ、素直な三玖だという体裁で勉強を教えるシーンがとてもよかった。五つ子の設定をうまく生かしてる粋な演出だと思う。二人とも謝って、風太郎が「一人でよく頑張ったな」と声をかけたところも素敵。
条件を完全には達成できなかったけれど、二乃の「私たち五人で五科目全ての赤点を回避したわ」という機転で風太郎を救ったところもカッコよかった。風太郎が真剣に勉強を教えていたことに加え、他の姉妹たちも真面目に取り組んでいる姿を目の当たりにしていたからこその二乃の変化だなと。
中間試験後の回『おまじない』はコメディな回かと思いきや、四葉のあの大ゴマをぶち込んでくる重要エピソードでビックリした。ここのやり取りは今後の展開を知ってると、かなり味わい深いね。四葉が「嘘」じゃない告白をする日は来るんだろうか。 -
距離感が少しずつ詰まって来ているのが分かって楽しくなる