小説 はたらく細胞 (講談社KK文庫)

  • 講談社
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本棚登録 : 192
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065117187

作品紹介・あらすじ

累計150万部を超えるベストセラーとなった
体内細胞擬人化漫画、『はたらく細胞』。
その数一人あたり、およそ37兆個。
細胞の数だけ仕事(ドラマ)がある!
そのおもしろさをぎゅーっと詰め込んだ小説ができました!

感想・レビュー・書評

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  • 自分の身体の中では細胞たちがこんなふうに動いてるんだなぁって思った。読みやすくていい本だと思う!

  • ちょーちょーちょー面白いよー

  • 自分の身体の事がわかるので良かったです。

  • 学生(らいすた)ミニコメント
    人気の絶えないシリーズです。生物の勉強にかなり役立ち、細胞の名前もすぐに覚えられます。大人も子供も楽しめるストーリーになっています。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/658276

  • こんなんも読んでみました。赤血球、白血球など体内細胞を擬人化した人気漫画の小説版。無理のない物語仕立てで体の仕組みがよくわかる。うん、おもしろかった。物語の力は大きい。

  • 漫画を良くここまで活字にした!

  • ・このマンガは様々な細胞の仕事を学べます。気に入ってるのは2巻のがん細胞Ⅰ・Ⅱです、これを読んでからはもっと細胞のことを調べたくなりました。

  • ■書名

    書名:小説 はたらく細胞
    著者:時海 結以、清水 茜

    ■概要

    その数、ひとりあたりおよそ37兆個(新説)。あなたの体の中で今日もはたらく、細胞たちの物語!
    細菌に襲われそうになった、新米で方向音痴の赤血球。助けてくれたのは、クールで眼光するどい白血球さん。
    赤血球は体内に酸素などを運び、白血球は細菌などをやっつける仕事をしています。
    すり傷、インフルエンザ、花粉症、熱中症…。小さな小さな細胞たちにつぎつぎふりかかる災難を、
    おもしろく描いた大人気漫画が、楽しい小説になりました!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    新しいストーリーはありません。
    基本的には漫画で描いたものを小説化しています。
    違いとしては、赤血球の性格が少し恋愛寄りになっており、白血球への想いが明確に
    文章化されている部分ですね。

    物語自体は良くできているので、面白いには面白いです。
    ただ、同じものなら同じと書いてほしかったです・・・ちょっとせこい・・・

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著者プロフィール

長野県生まれ。歴史博物館にて、遺跡の発掘や歴史・民俗資料の調査研究にたずさわったのち、2003年作家デビュー。著書に「あさきゆめみし(全5巻)」(大和和紀・原作)、『平家物語 夢を追う者』『竹取物語 蒼き月のかぐや姫』『枕草子 清少納言のかがやいた日々』『南総里見八犬伝(全3巻)』『真田十勇士』(いずれも講談社青い鳥文庫)、『小説 ちはやふる中学生編』(講談社)ほか多数。日本児童文学者協会、日本民話の会に所属。

「2022年 『×××HOLiC  映画ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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