織田信長 乱世の風雲児 (講談社 火の鳥伝記文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065118757

作品紹介・あらすじ

織田信長は、1534年、尾張の国(愛知)に生まれた武将です。小さいころから、身分の低い家の子どもたちにまじって遊んだり、父親の葬式で香を投げつけたりと、おかしな行動が多く、「うつけ者」と呼ばれていました。しかし、26歳のとき、尾張に攻めてきた今川義元の大軍に勝ち、天下統一へ向けて動きはじめます。
ただの農民の子にすぎなかった豊臣秀吉を取り立てるなど、常識にとらわれない発想で新しい時代を切り開いた信長。立ちはだかる強敵たちと戦いつづけ、数々の戦国大名を討ち滅ぼしました。しかし、天下統一を目前にして、家臣の明智光秀の裏切りにあい、本能寺で49年の人生を終えました。

青い鳥文庫の大人気シリーズ「タイムスリップ探偵団」の楠木誠一郎氏が描く、ダイナミックで等身大な織田信長の生涯!

<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>

著者プロフィール

1960年福岡県生まれ。1982年日本大学法学部卒業後、出版社に勤務。歴史雑誌編集者を経て、現在作家。『名探偵夏目漱石の事件簿』(廣済堂出版)で第8回日本文芸家クラブ大賞受賞。主な著書に『 選書775 日本史・世界史 同時代比較年表 そのとき地球の裏側で』(2005、朝日新聞社)『選書 水戸黄門は旅嫌いだった!?』(2006、朝日新聞社)『真説の日本史365日事典』(新書、2004、文藝春秋)『1日1時間 1週間でわかる図解日本史』(2005、二見書房)『1日1時間 1週間でわかる図解世界史』(2000、二見書房)『信玄と勘助111の謎』(文庫、2006、成美堂出版)『石原莞爾—「満洲国」建国を演出した陸軍参謀』(文庫、2002、PHP研究所)『実朝を殺した男—『吾妻鏡』殺人事件』(2004、有楽出版社発行・実業之日本社発売)『坊っちゃんは名探偵!—夏目少年とタイムスリップ探偵団』(青い鳥文庫、2001、講談社)『お宝探偵団とわがままミカド』(2004、学習研究社)『吸血鬼あらわる!—帝都〈少年少女〉探偵団ノート』(2005、ジャイブ)ほかがある。

「2007年 『日本史人物「第二の人生」発見読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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