- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065122235
作品紹介・あらすじ
多くの選手が大活躍し、ますます盛り上がっているフィギュアスケート。大ファンの人もそうでもない人も、どちらもハマッてしまうのがこの『氷プリ』シリーズ!
かすみはちょっぴり泣き虫で引っ込み思案だけど、フィギュアへの思いは誰にも負けない。ツライことがあっても、夢に向かって明るくひたむきにがんばる姿に、応援の声が続々! 友情、ママや亡きパパへの思い、そして憧れの瀬賀君との初恋・・・・・・ドキドキワクワクが止まらない本格フィギュアスケート小説。
〈小学中級 すべての漢字にふりがなつき〉
感想・レビュー・書評
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ジュニアグランプリシリーズに初出場するかすみ
ショートは『月光』、フリーは『ドン・キホーテ』とどちらも新曲に挑戦するも、大会が近づくのにフリーがいまひとつしっくりこない
第一戦のコロラドスプリングスでは表彰台に上がれず、グランプリファイナルに行くにはシリーズ最終戦のポーランド大会で優勝しなければならない
けれど、エントリーしているライバルは強敵ばかり
──だいじょうぶ! きっとできる! 自分を信じて!──
“It's all right! I can do it! I believe in myself!”
魔法の言葉がかすみに力を与えてくれる
10作目でひと区切りとなった青い鳥文庫の人気シリーズ“氷プリ”
11作目から始まったジュニア編の第2弾詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジュニア編第2弾。
初めてのジュニアグランプリシリーズに出場する主人公かすみ。
海外での試合や雑誌の取材などの様子がよくわかる。
トリプルアクセルの成否、強力なロシア選手たちなど2018年の作品だけあって、現状とリンクさせながら読んだ。
(図書館)