ブルーピリオド(3) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065123362

感想・レビュー・書評

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  • 進路も気になるが、友情も気になるところ!

  • 世田介くんの親怖すぎますね
    子供のことをわかってる風で外向けにベラベラ話す母親もほんと無理ですね
    美術漫画というか毒親漫画なとこあるよなあ

  • 龍二病んでる……。セカイ君も他に何も無いって言う。主人公に対する光と影か? 伸び悩んでるね-、からの、恩師のアドバイスで一皮むける。縁は金属、か~。感動する。僕はパズル、かな? からの~、さらなる迷走。その繰り返しか。なんか、そこまでのめり込む何かがあって、苦しむのって、大変なのに、それでも羨ましい。

  • そんなわけないんだけど、
    絵画と言うのはなんとなくヌルっと描いているもん
    だと思っていた。
    モチーフやら、素材、構成なんかを考え抜いた
    結果出てくるのが作品だということは
    主人公が天才ではないブルーピリオドだからこそ
    納得できる感覚なのかもしれない。

    世田介君可愛いよね。

  • どんどん成長していく〜

  • 最後の初詣のシーン、感動した

  • 東京藝大合格を目指す高校生の物語。3巻は主に予備校生活で、お正月まで。テンポ良く進むのが好きです。

    主人公が課題に向かって四苦八苦して、乗り越えて視界が開けて、でもまた障壁が...という、アクションではないのに冒険ものを読んでいるようで、作品に取り込まれます。

    芸術に人が立ち向かう姿や思いを疑似体験できるので、普段絵を見るのが好きな自分は舞台裏を見ているような感覚になれます。何これ?と思うような作品でも、裏には試行錯誤が山ほど積まれているのだろうな、と改めて気付きました。
    次も読みたくなります。

  • 壁にぶつかりながらも、着実に成長していく八虎は本当に見ていて気持ちがいい。もちろん本人の常軌を逸した努力もあるが。F100号で成長からの挫折、そしてそれを振り切ってまた一弾伸びるのが本当に清々しい。

  • 世田介くんの孤独が好きだ。八虎とお互い認めあってて。きっとこれからふたりの化学反応も起こるんだろう。初詣また一緒に行って欲しいな。八虎の成長が眩しい。

  • 第9~12話収録。
    クラス分け開始から世田介との初詣まで。F100号の、縁の絵を描く場面は迫力ありますね。八虎が行き詰った時に助けてくれる、森先輩と美術部の先生が好き。特に森先輩は学校卒業したら登場しないかもと思っていたけれど、こうして登場の機会があって嬉しい。八虎はこの二人だけでなく世田介が大好きだよなあ。初詣での矢虎の発言、世田介がドン引きするの無理ないよ。

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著者プロフィール

東京都出身。東京藝術大学卒業後、2014年に月刊アフタヌーンの新人賞「四季賞」で受賞を果たし、増刊good!アフタヌーン2015年5号にて読み切り『ヌードモデル』でデビュー。2016年にアニメーション監督・新海誠氏の作品『彼女と彼女の猫』のコミカライズで初連載。『ブルーピリオド』は月刊アフタヌーン2017年8月号から連載開始。第1巻発売から注目を集め、 「マンガ大賞2019」第3位、「このマンガがすごい! 2019」(宝島社)オトコ編第4位、「みんなが喜ぶTSUTAYAコミック大賞2018ネクストブレイク部門」大賞、第2回「マンガ新聞大賞」第3位、「マンガ大賞2020」第1位、講談社漫画賞総合部門を受賞。電球が大好きでアクセサリーなど種々収集中。


「2021年 『ブルーピリオド(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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